ようやくクーラーを切れる日がでてきた【#おうち英語ならSG】のリサです
最近、SGのグループ内でばやちゃんがこんなことを言っていた。
「言語化できない、モヤモヤする事があった。どうやってみんなはそのモヤモヤを晴らしてる?」と。
正直、この質問の意味がよくわからなかったんですよね。
「言語化できないモヤモヤ」って何?と。
その状態がそもそもよくわからないから、どうやって「言語化できないモヤモヤを晴らす」のかがよくわからない私・・。
そうこうしているうちに、グループ内で他の人から色々な「モヤモヤを晴らす策」の回答がきた。
例えば、人と話す。
他には、なにかしら気持ちを書き出す。もしくはキーワードでもいい。
それを見直してさらに書き足して俯瞰してみる。
もしくは、ブツブツひとり言を言う。
逆に相手に直接言ってしまう、という意見もありました。
なるほど・・
みんなの言う「言語化できないモヤモヤ」というのは、
①何が嫌と思ってるかさえわからないけどネガティブな気持ちを持ってる
②1人で悩むのが嫌で誰かに共感してほしい
③いいたい事があるのに相手にはっきり言えない
④どうしたらいいのか解決法がわからない
⑤相手がどう思っているかわからなくて相手の考えや気持ちを想像している
⑥色々な感情が渦巻いている
などなど、こういういろんな状態を「モヤモヤしてる」と全部まとめて一言で表現しているのかなという認識におちついた。
確かにそもそもの状況、問題点が言語化できないということは、可視化することも、認識することもできないのだから、解決法どころか、その糸口さえ見つけにくいよなと。
それを「モヤモヤしている」という一言で表現できるのだから、便利な言葉ではあるけれど、ヤバイと一緒で言語化を鈍らせる単語でもあるのではないかなと思ってしまう。
グーグルマップはなぜ重宝されるのか。
それは、自分の位置と、目的地、そこまでの道のりと自分が行くべきルートが明確に見えるから。
言語化できないモヤモヤを抱えがちな人は、自分が行くべきルートはおろか、自分の位置も目的地もよく見えてないし、そもそもの地図がぼやけている状態のようなものだと思う。
言語化が苦手だなという人は、少しずつそのぼやけた地図自体がハッキリ見えてくるように、モヤモヤを抱えた時だけじゃなくて、普段から言語化のトレーニングをするといいのかなと思う。
言語化のトレーニングって何をすればよさそうか、私のいいかなと思う具体策を次に書いてみたいと思います。