今度、ちょっとSGで企画していることがあって、先日、ぴゅえるさんと話し込んでいたんですが・・・。
私のまわりのおうち英語友達って、本当にみんな「寛大」。
高かったであろう洋書やオーディオCD、テキストなどを貸してあげるよ~とか、情報に関して惜しみなくシェアしてくれる。
そういう物理的なことだけじゃない。
先輩ママとして。
おうち英語の先輩として。
そして、人として。
大げさな言い方かもしれないけれど、本当にすべてにおいて「寛大な愛」を受け取ってきたと言っても過言ではない。
私が、はじめて「おうち英語」を知ったのは、ほんの3年ほど前のこと。
国際結婚や英語できるママ家庭にありがちな、「ママからの語りかけに頼った英語育児」をしていた我が家にとって、目からウロコだった「おうち英語」。
ママの語り掛けがメインなので、それを補うグッズや情報があまりにもなかった私に、惜しみなく情報やモノをシェアしてくださった方々に、なにも返すものがなく、お礼ができずに申し訳ないな・・・と毎回思うばかり。
ぴゅえるさんも、(いや、たぶん、ばやちゃんや他の人も)同じように思っていて、おうち英語の大先輩方に、どうやって恩返ししようとモヤモヤ。
でもね、そういうときに必ずきまって大先輩方がおっしゃるのはこれ。
「次に続く人たちに、同じことをしてあげてね。それが、私たちへの最大の恩返し。」
ぴゅえるさんも言ってたけど、その言葉は今でも胸の中にあって、それは私もいっしょ。
英語が、日常のそこにある空間を提供したい。
育児に疲れたママが、本当の意味でリラックスできる場を作りたい。
「おうち英語」のキーワードでみんながつながれる場所を作りたい。
「おうち英語」を楽しめるように、それぞれの方を多角的にサポートしてあげたい。
私がSGに込めている想いはいっぱいあるけれど、一番深いところの根っこにあるのは、大先輩方の言葉かも。
SGを継続していく上で、もちろん生活を支える「仕事」でもあるから、ボランティアではできないけれど・・・・・
私たちが受け取ってきた愛を今度は私たちが、次に渡す番。
それが、私がSGをする理由かな。