おはようございます!
SG館長のばやです(^^)/
先日、単身でSGに遊びに来てくれたYちゃん。
いつもSGで自分の子だけではなく、よその子ども達へも対応がすごすぎて、
『あー、あんなふうに声掛けしたら、子ども達納得するのか~』
『あー、あんなふうに声掛けしたら、子ども達の自己肯定感あがりそうだな~』
とか、母歴は私よりはるかに短いのに、たくさんの気づきを与えてくれます☆
そんなYちゃんが、娘ちゃんが気に入ったから、もう一回借りてきて~と頼まれたわ~と言ってたシリーズがこちら。
an elephant & Piggieシリーズ。
簡単だけど、大人が読んでもおもしろい本です。
私もシュールな絵の感じが好きだな~♪
この本の読み聞かせの様子を録音したというので、『聞かせて~~』と聞かせてもらいました。
本当に親子で楽しそうに本を楽しんでいる様子が、その場にいない私でもわかる♡
失礼を承知で言えば、Yちゃんは英語が苦手ママです。
洋書の読み聞かせですが日本語がバンバン入っています。
親子で日本語でやりとりもたくさんしてます。
でも、『本っておもしろくて、楽しいんだよ~♪』ということが伝わってくるんです。
あふれんばかりの母の愛情も☆
『こんな読み聞かせをしてもらって、娘ちゃん幸せだろうな~☆』
『一緒にお母さんと楽しんだ読み聞かせタイムは、娘ちゃんが大きくなっても大事なものとして心に残っているんだろうな~☆』
『本が楽しいものと知ってるから、大きくなった時、洋書だろうが和書だろうが自分から本を手に取るようになるんだろうな☆』と思いました。
日本で英語をやっていると、やっぱり洋書を読むことが語彙の獲得につながるとは思います。
だから、読んで欲しい気持ちもわかります。私もだし!!
でも読めるからと言ってお母さんから『これ読んでみて!!』と言われてばかりいると、本が『親から読まされるもの』としての存在でしかなくなってしまうような気がします。
英語が苦手なお母さんは、できるところは英語で、できないところは日本語で。
英語だからといって、頑張って英語で全てを読み聞かせする必要はないよね。
(逆にこれをしちゃうと、子どもにも英語だったら頑張らないといけないという意識を植え付けてしまう気がします。)
洋書だろうが和書だろうが、『本って楽しいものだよ』という気持ちを育ててあげることが、結局本を自ら手に取るようになる近道かな。
読み聞かせの録音を聞いて、改めてそう強く思いました(*’▽’)