手抜きな下の弟妹のおうち英語への対策

最近、すごく思う事。

 

それは、おうち英語は、二人目以降になると、ものすごーーーーーーーーーく、手抜きになるということ(笑)

 

育児でも一緒なのかな。

 

うちも一人目の長女は離乳食もがんばったし、多少トイレトレーニングもしたし、ワークもさせたし、ピアノの練習、家でのそろばん、インターへの送り迎え、お友達親子と遊んだり、とまぁ親らしい事はかなりやったと思う。

 

2人目の長男。

長女と同じようにするのは、かなり厳しい~。

 

 

3人目の次女。

全くもって無理!!!

 

 

それは、おうち英語全般にも言えることで、長女だけの時は、長女のためのテレビ・長女のための語りかけ・長女のためのワーク。

全てが長女にあわせたおうち英語だった。

(といっても、小学生4年くらいまでは、「おうち英語」を意識して取り組んでないので、聞き流しとか、オンラインレッスンなどは全くやってないです)

 

 

 

すでに幼稚園以上のペラペラの兄・姉がいて、下に弟妹がいるおうち英語仲間と話していると・・・。

 

上の子が、今の下の子の年齢だった時の方が、今の下の子のスピーキング力より、はるかに話せていたという人が多い。

 

でも、たいがい、「かけ流しの時間は下の子の方が圧倒的に多い」ともいう。

 

だって、聞き流しが習慣になっていて、下の子が生まれた瞬間から聞き流しが始まっている場合が多いから。

 

 

インプットの量に比例してアウトプットがあがるなら、下の子の方が絶対有利なはず。

 

 

なのになぜ?

 

おうち英語のブログをいろいろ読んでいる方はすでにご存じだと思いますし、なーんだ、そんなの当たり前って思われると思いますが、そうでない方もいらっしゃると思うので、敢えて書いてみましたが。

 

 

どうしてインプットが多いはずの下の子のスピーキングが遅めなの?

 

やっぱり、それは、その子にあった聞き流しじゃないからなんですね。

 

 

上の子が見る動画やテレビは、下の子にとって最適な「聞き流し」ではないって事。

 

たとえば、英語が苦手なママが、CNNニュースをずーっと聞き流しても、いつまでたっても全く英語を拾えないのと一緒ですね。

 

 

逆に、ちゃんと下の子に合わせて聞き流しを調節することをしていると、おうち英語を取り組む習慣ができているぶん、一人目の時より手抜きなつもりでも、予想以上に英語が話せたりするようです・・・・。

 

 

 

我が家ももちろん、上の二人が見るビデオは次女のジャスミンが見るには難しすぎるものが多すぎる。

 

ということで、我が家では、朝、上の二人が学校に行ってしまった後、全て幼稚園に行く用意ができてから、幼稚園に行くまでの間は、ジャスミンのための動画タイムにしています。

 

 

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