高校3年生の長女にふと言ってしまった。
「高校卒業まであと半年やね~」
クーラーをつけると寒く、消すと暑く、温度を上げると暑く、下げると冷えすぎて、冷房に振り回されている
【#おうち英語ならSG】のリサです
何気なく卒業まであと半年かぁと思って口にしたんですけど
それ言わんといて~
ん?なんで??
受験まであと数か月しかないねんで~!!
あー、そうか・・・
一応、だいぶ前から志望校はだいたい固まっているリリ。
マジメで常に自分から勉強してたみたいに思われていますが、全くそんな事はなく(笑)
小学校の頃は学校の宿題と、家にある普通のドリルみたいなのを1日数ページやるだけ。
中学受験を急に決めたときも
「受験して私立に行きたい。」
でも目の前の勉強はイヤ・・・・
という事も多く、私もイライラしながら怒ったり、脅したり、褒めちぎったり、泣き落とし同情作戦したりで尻を叩きつつ。
なんとか私立一貫校に受かったものの、中学校でも宿題のみ。
自ら予習復習することもなく、特にやりたいことも、なりたい職業もなく、テストも模試も、なんとなーく勉強して、受けっぱなし。
定期考査や模試は受けた後が大事なんだよ~
できなかった問題を復習するといいよ~
と何度いっても変わらず放置。
高校に入ってから、少しずつ進路を考えはじめ、多少自分で勉強するようになりましたが、やはり勉強時間30分ほど。
机に向かい、鉛筆をにぎっている時間は長いものの、えーと、ずっとタブレットで動画見てるよね?みたいな。
まぁでも私だってロクに勉強してなかったから、机に向かっているだけマシか…??(笑)
高1から高2にかけて志望校が具体的に見えだし、少しだけ自主的にがんばるようになりました。
そして高2の終わりに全面休校の自粛が大きかった。
そこで一気に「1日中勉強!!!」みたいなスタイルになり
今や、時間を惜しんでずっと勉強してる感じ。
私はただただすごいな…と感心するばかりです。
それだけ勉強したら自信持てそう!と思うけれど、当の本人はやればやるほどまだやれてない勉強に焦る気持ちもあるみたいで。
かといって勉強に関しては私はほぼ何もできないし、食事もリリは自分で全部ベジタリアンなものを用意するし、正直、私はなんの役にも立っていない母親ではありますが、彼女が行きたい道に進めるよう応援しつつ、邪魔しないようにだけはしたいと思います。
とにかく体調を崩さないように。
リリ、がんばってね!