私は日本人で、ダンナはメキシコ人。
ということで、長女も、長男も、次女も、半分日本人で、半分メキシコ人なわけです。
さらに、長女のみ、アメリカ生まれなので、一応、アメリカ市民権を持つアメリカ人でもあるわけです。
私の母語は日本語で、次に外国語としては、英語が一番話せて、次に韓国語、最後にスペイン語・・・・^^;
ダンナの母語はスペイン語で、次にサバイバルな英語(強力なスパングリッシュです・笑)で、次に日本語、最後に多少の韓国語。
なぜここに、関係なさそうな「韓国語」がダンナも私も入っているのかというと、私とダンナの出会いは同僚として働いていた、アメリカにある、韓国料理店だからです(笑)
ただ、私たち家族の母語と言語力がバラバラなので、家族の共通語は英語。
長女は日本の学校に通っているので、一日の大半を日本語で過ごします。
でも、家では英語が多め。
なので、長女は普段から、日本語と英語を使う生活。
メキシコに行く事もないし、スペイン語に囲まれているわけでもない。
普段から、長女は「自分はハーフ。」という認識はもちろんある。
・・・・・ただ、何人のハーフ?って聞かれたら
もう少し小さいころは、「日本人とメキシコ人」のハーフなのに、「日本語×英語」だからか、「日本人とアメリカ人」のハーフっていう感覚だったらしい・・・。
ちがうやろー!半分、メキシコ人やろー!
と思っても、そうか、メキシカンとしてのアイデンティティーを確立できる要素が、日常には全くないよねー・・・・・。
で、息子ジョージにも聞いてみた。
いやいや、あなたは完全にアメリカ人ちゃうから~!!!!”(-“”-)”
我が家のアイデンティティー教育、失敗か・・・・・。
今度、ジャスミンがどれだけ把握できているのか、聞いてみよう(笑)