我が家のメキシカンのダンナは、どこでもチャリで疾走する。
1時間くらいの距離なら、26段変速搭載のマイ・チャリンコで、山超えもなんのその。
ギラギラ・ジメジメの京都の夏も、シンシンと底冷えする京都の冬もなんのその。
車とぶつかって、吹き飛ばされた時も、一番心配なのは、自分の体ではなく、大事な大事なマイ・チャリンコ。
なぜなら・・・・・・
彼は、車の運転ができないからである(笑)
チャリンコがない彼は、羽をもぎとられた天使。
いや、、、ポンチョとテキーラをもぎとられたメキシカンくらいか。
(注:ほんとのメキシカンは「ポンチョ」って言葉、使わないですよww)
なので、どこかへ出かける時のドライバーは必ず私。
どれだけ遠出でも、出先で疲れても、飲み放題のパーチーがあっても、ドライバーは私。
まぁ、私は助手席に乗るより、運転する方が断然好きだし、お酒は一滴も飲まないので、絶対ドライバーっていう立場でいいんですけどね。
で、必然的にダンナは助手席に乗って、一緒に買い物にいったり、お出かけしたりするわけです。
その時、ダンナは鍵を家に忘れると、必死に取りに帰る。
しまった!! 鍵を忘れてしまった!!
ダメだ!!ちゃんと鍵を持って行かないと!!!
僕、取りに帰るからちょっと待ってて!
一緒に行動する私が鍵もってるのに、
なんでそんなに鍵が必要やねん(*_*)?
え!?!? なにバカな事を言ってるんだい!
君はあまりにも忘れ物がひどいじゃないか!!!
絶対に・・・・・
いつか・・・・・・
どこかに、ぼくの事を、
置き忘れてしまうんじゃないかと心配なんだよぉ!!!!
んなわけないやろ!!!
・・・・・と自信をもって言えない、自分のモノ覚えの悪さが、とてつもなく恨めしい(笑)