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小さい時からいろんな言語をやるとちゃんぽんになって、文章の中で違う言語を混ぜて話してしまう、いわゆる「ルー語」になってしまうから、バイリンガル育児は辞めた方がいいっていう意見、よく聞きます。
本当にいろんな意見があると思いますので、私個人の意見ですが、私は「ルー語」、一部ではアリだと思ってます。
というか、「ルー語」には心配するべき「ルー語」と、大丈夫な「ルー語」に分かれるんじゃないかと・・・。
大丈夫な「ルー語」だったら別にいいんじゃないかなー。
我が家の子ども達や、まわりのおうち英語の子達をみている限り、「ルー語」を使ってる子もいるけれど、心配な「ルー語」になってしまっている子はいません。
心配な「ルー語」・・・日本語で話さなければならない状況なのに、違う言葉を混ぜてしまう。または、混ぜてでしか話せない。
心配じゃない「ルー語」・・・どちらの言語で話しても大丈夫な状況だから混ざってしまう。普段は混ぜなくても話せる。
ただ、まだ年齢が小さいときは「ルー語」になる事、ありました。
例えば、はじめにリンゴをアッポーで覚えてしまっていた時。
リンゴ食べたい。って言いたくてもアッポー食べたい。って言っちゃう。
うちの子も小さい時はそうなってました。
でも、ボキャブラリーが増えてくれば日本語は日本語、英語は英語として自然と分けられるようになるし、問題ないんじゃないかな。
長女ももちろんルー語を話すコトはないし、かなり心配だったジョージも、小4になったいま、もう大丈夫そうです。
ただ、ボキャブラリーが貧困だとどうしても、ある言語でしかしらない単語が増えてきて、「ルー語」になってしまったり、母語で表現しきれない事が増えて残念な事になってしまう事がバイリンガル育児・おうち英語をする上では気を付けるべき点なのかなと思います。
そういう点では、小学生から高校生くらいの間、海外で現地の学校に通った帰国子女の場合、心配な「ルー語」になりやすいのかも??
あと、ぶっちゃけ、私だってルー語っぽくなることも(^^;)
これ、アメリカに住んでる時に多かったんですが、ほとんど日常で日本語を使わなかった私。
たまーーーーに日本人の友達に会うと、日本語で話すんですが、どうしても英語が先に出ちゃう。
でも相手は英単語を混ぜてもわかってくれる。
なので気が緩んでちゃんぽんしまくりになる。
でも、日本に国際電話をすれば、親は一切英語がわからないので混ぜる訳にはいかず、普通に日本語で話します。
なので、はたからみれば「ルー語」っぽくても、あんまり心配ない場合が多いと思うのは私だけ??