国際結婚であっても、日本人同士の結婚であっても、家族には色々な形があって、どんな事を楽しんだり、どんな事を話したりするかは、みんな違いますよね。
でも、私の日常の一コマは、やっぱり国際結婚だからこそなんだろうかと思う時がふとあるんです。
本当になんてことない一コマなんですが…。
先日、ダンナが早めに帰宅しました。
でも、私はちょっと遅めまで仕事。
家に帰ると…。
ジョージは大好きなリロとスティッチのDVD(もちろん英語版)をみて抱腹絶倒。
日本語で「見て〜!!!おもしろいね〜!!」と叫んだり、英語で”Look, look!! It’s soooo funny!”と叫んだり。
その横で、長女リリと次女のジャスミンが、知り合いの方に譲っていただいたモノポリージュニアのプリンセス版を英語でプレイしてる。
そして、すぐ近くにあるキッチンにはダンナが…
よく見ると上機嫌でサルサをスピーカーでガンガン聞きながら、もはや踊り出しそうなノリで、ディナーを作ってくれていました。
しかも、もちろんその料理は韓国料理!このときは、ビビンバを作ってくれていました。
常にスペイン語と英語と日本語が飛び交うのが当たり前。
うちに来るとみんな、わがやにプチ留学したい!といってくれますが、やっぱり普通の家庭に比べたら、国際結婚の日常は、非日常的なんでしょうかね…?
あまりにも慣れ過ぎていて、普通なのかどうかさえわからないなあ。