最近はほぼプライベートレッスンを取ってないのですが、とある事情で、期間限定で引き受けた女の子がいるんですよね。
まぁ、詳細は割愛しますが、その女の子はSGに来たときは、英語は拒否。って感じで。
というか、子どもだけでなく、親も精神的にしんどそうで。
話をよく聞くと、どうやら、SGに来る前に通っていた「幼児教室」的なものが大きな原因の一つらしく??
その「幼児教室」らしきものの主宰者のブログ記事を1,2個読んで度肝を抜かれた。
え、これ、本気で言ってんの??
さらに自慢げに生徒さん達の動画もアップされているのですが…
あのーーーー、
子どもたちの目が完全に死んでるんですけど・・・・・。
「プロの教育者」と名乗る人の元で、「よい教育」という名目の元、高額なレッスン代と引き換えに、どれだけの子どもが潰されてるんだろうと思わざるを得ないような彼女の教育論。
だけど、それでも、「幼児教育のプロ」みたいだし、結果に満足してる親子もいるのかな。
まぁ、「自分はプロの教育者です」って、誰でも言おうと思えば言えますが・・。
先日、とある友達と話をしていたのですが、その友だちは、私からみたら「英語講師・おうち英語のプロ」的存在なわけです。
でも、彼女は「プロだと自分でいうほど恥ずかしいものはない」と。
もちろん、「自分はプロだ」と自信をもって、それに恥じないようにするという面では、そういうプライドは大事かなと思う。
でも、本当のプロは、自分で言わなくても、周りが「あの人は〇〇のプロフェッショナルだ」と認めてくれるものではないかな〜?
んー、いや、結局は、先生本人がプロだと言ってる、言ってないに関係なく、生徒側が本当に自分達に合った先生なのかどうかどうかを、条件や見た目にふりまわされることなく、見極められる目を持つことが大事なのかな。
って、それがなかなか難しいんですけどね。