ちゃんとした研究結果を元にしないと、とか、リソースをしっかり調べるとか。
それに、四技能バランスよくっていうのもよく言われますよね。
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2019/2/25(火) 【ばやブロ】英検準1級のライティング
「バランスよく」って、確かに色々な面ですごく大事だな~と思う。
でも、どうなんでしょうね。
おうち英語に関しては、いろんな子を見てると、バランスよく!と頑張っているより、最初はバランス悪いけど後になって帳尻あえばいいかみたいな感じの方が無理なくできてる感覚あるかな。
あくまでも、それは個人的な感想ですけど、私はあまりにも「理論が」とか「リソースが」とか「研究結果が」とかいうのは好きじゃないんですよね。
そういうのももちろん大事だし、参考にするべきだとは思うけれど、それがないと全く信用ならないとか、意味がないというのもちょっと違うかな〜??
素人感覚な意見なのかもしれないけど、なんでも例外が存在することや、研究結果などが覆されることもあり得ることを考えると、そういう判断基準に固執したり、確立されたノウハウややり方でやれば誰でも同じように伸びると思ってしまうのはよくないんじゃないかなと。
「根拠がないから、(もしくは、意味がないという研究結果が出てるから)、かけ流しは意味がない」とかもよく聞きますよね。
まぁ、そうかもしれませんね。
研究や理論上は。
でもさ…
現実として、かけ流しをしている大部分のおうち英語っこ達は、明らかに世間一般よりも断然英語できますしね…
リンク記事にあるように、ばやちゃんの次男は「バランスよく」から程遠いほどライティングが苦手なわけです。
もし、「バランスよく」を謳う英語教育を受けていたら、書く事も避けられない。
となると、書く事に強い苦手意識があるジロウは、今みたいに中1でハリポタを読めて、準一が受かるような英語力はつかなかったんじゃないかなぁ。
研究結果やリソースもとても大事。
人の意見も大事。
でも、結局は目の前の子ども。
研究結果やらリソースの有無やらに、やたらとこだわり過ぎず、奇想天外な方法でもいいから、その子どもにとってあいそうなものを試行錯誤できるのもおうち英語や育児の楽しいところなのかも。