そういえば、先日書いた「2パターンの在日外国人」という記事。
来日4年(あ、もうすぐ5年目かな?)のダンナも、来日してすぐ言えた言葉はたった一つ。
お決まりの「アリガトゴジャ~イマス」のみ。
私の両親と一緒に住んでいるのですが、もちろん会話は全くできず、全て私が通訳していました。
一切勉強をしないダンナですが、初めて勤めた会社が、イマドキにしてはめずらしい、
英語ゼロレベルの人ばかりに囲まれるという、
ある意味贅沢(?)な環境におかれたお蔭でリスニングはグングン伸び、
今ではカタコトの日本語を日々駆使して日常生活や仕事にはほとんど影響がありません☆彡
生きた会話から学んでいるので、単語やフレーズはかなり使える日本語ばかり。
でも、やっぱり間違えて覚えてしまっているものや、ん??となる事もよくあります(笑)
先日、グランマとおしゃべりしていたダンナ。
みてみて、庭のあそこらへんに花が咲いてるやん!
何にも植えてへんのにな~
ソーソー、グランマ、ソレト、
ハネ、イッパイクル!
!
聞いてたグランマも私も(羽根がいっぱい来る???????????)
ソーソー、モースグ、
ハネ、イッパイ、イッパイクル!!
いっぱい、いっぱい!に増えてるっ
羽根がいっぱいいっぱい来るってナニ!?
羽根がいっぱい来るって、なんかイメージ画像はめっちゃ気持ち悪いぞ・・・・・
と思ってよく聞いたら、
「これから、花がいっぱい咲きそうだね」って事を言いたかったらしいです(笑)
ハナとハネ、似てるやん!とダンナに言われましたが・・・
もちろん、推測するんですよ。特に「ハネ」っていう言葉が存在しなければ、
なんか似た単語かな?って考えるんですが、
「羽」って一度思っちゃうとなかなか他の言葉が思い浮かばないもんなんですよ・・・。
だから、英語も一緒です。「
これくらい似てるから多少発音悪くても察してよ~」とこちらは思っても、
わかってもらえない事もあるって事ですね~。