「#おう英語ならSG」のリサです^^
「教育改革」についてまったり家族で話をしていた時のこと。
高2になる長女リリが突然こんな事を。
へ~、どんな?
どうやら、「リピート練習」に新しい試みがあったらしい。
いつもは・・・
1、先生やCDの音声を聞く
2、生徒は文章をみながらリピートする
この方法、めちゃありがち。
だけど、聞いた音声は無視して、自分流で文字を読んでしまうのでイマイチですよね。
新しい試みでは・・
1、長女リリが1文ずつ読む。
2、他のクラスメートは一切何も見ずにリピートする。
聞いた音だけが頼りのリピート練習って、結構難しい。
案の定、クラスメートはみんな「めっちゃむずかしい~!!」と言っていたらしく。
今までリピート練習といいつつ、いかに音読していただけなのかを実感できたかな。
しかし、なぜ長女が読み役なんだろう(笑)
先生に、突然読んでと頼まれたそうですが。
これ、人によっては、イヤだと思う人もいるかも??
読む本人が「そんなのイヤ!」と思う事もあると思う。
周りの生徒が「なんであの子が見本になるのよ。」と思う事もあると思う。
保護者が「なんで同じ授業料払ってるのにうちの子が利用されなきゃいけないのよ。」と思う人もいるかも。(←実際、過去に似たような事を言っていた人がいてビックリ。)
あと、先生がヘンなプライドを持っていたり、逆にコンプレックスがあったりで、英語が話せる生徒をいい意味で「うまく利用する」なんてしない先生もいるかも・・?
正直、私は全く気にしませんし、なにか少しでも役にたてるならどうぞ使ってください、と思う。
本人も「え!?私が読むの!?」と思いつつも、普通にやった模様。
クラスメートも「リリの発音、マネできひーん!(笑)」と楽しんでいた模様。
その後、ペア練習のときも、ペアの相手が「間違っているとこは全部指摘して」とヤル気だったらしく
あれもこれも指摘して、何度も楽しく(?)発音練習したらしく。
こういう授業も経験も、長女にとって学ぶことはあるはず。
それに、こういうのが楽しめるというのは、先生・長女・クラスメートがいい関係と雰囲気だからこそ。
英語がある程度出来る子にとって、学校の英語の授業が苦痛になるパターンも多い現実。
長女がそんな英語の授業や学校生活が送れていることがありがたいな~と思う。