さ、ようやく本番!
部屋に入ると、試験官は日本人の爽やかな感じのおじちゃんでした。
最初は試験と関係ないフリートーク。
「簡単に自己紹介どうぞ」
と言われたものの何を言えばいいんだか・・・??
「子どもが3人いてて、そのうちの長女と一緒に受けに来たんですよ~。」
「Oh, OK, How are you?」
「ほぼ同時に申し込みしたのに、娘は9時15分集合で、私は10時45分集合だったんです。待ち時間が多くて疲れましたよ・・・。」
とついつい本音が。
でも、爽やかな試験官の方は
「ああ、そうだったんですね。すみませんでしたね~」
と軽く(?)かわしてくださいました(笑)
さて、いざ面接。
4コマ漫画の内容は、女性経営者が主人公で、【従業員の過労のストレス解消】がテーマという、ある意味、私にとっては、とても興味深いトピック(笑)
2分以内で説明ということでしたが、1コマにつき2,3文言ったつもりだけど、1分くらいしか使わなかった気がします。
そして、そのあとは質問4問。
質問は、どんなのが来るのかな~?と楽しみにしていました。
2次のポイントは、「英語」と、「意見」だと思います。
「英語」の面は、もちろんそのままで、質問の意味がわからないとか、言いたいことがさっと英語にできないと、余計にドギマギしてしまって頭まっしろになり、英語で伝えることができない。
あと、もう一つは「意見」の面。
質問の内容はわかっても、いざ、答えようと思っても、自分の意見がない、もしくは、さっとでてこない。
特におうち英語っ子だと、低年齢で高い級を受けるので、女性経営者の立場の意見なんて考えたこともないでしょうしね。。
具体的な質問自体は割愛しますが、面接カードに関係ない質問2問は、「ゴミ・リサイクル」に関することと、「健康」に関することでした。
正直、私にとっては簡単だったかな??
すぐに自分の意見はまとめられるし、「準1級レベルの単語」を駆使したようなカンペキな文章ではないけれど、英語で伝えることは問題ないし。
一方、長女は「自信なし」だそうです(笑)
面接カードは「Uターン移住について」だったそうで。
他の質問もトンチンカンな答えしたかも~!!とかなり自信なさげ。
まぁ、長女は意見をまとめるのが苦手ですからね。。。。
英語ができても、肝心のそこですね。
ほんと、小学生や中学生で1級とか合格されるお子さんって、「英語」もすごいけど、その内容を理解して、「意見」があること自体がすごいとつくづく思った2次試験でした。
2次が不合格でも、1年免除があるので、やっぱり気持ちに余裕ができますね^^
さて、結果はいかに?