外国人の面接、その2

毎日のように夏休みに働いてくれる外国人を面接中。

基本はネイティブの人をと思っていますが、英語に問題がなくて、遊び方がうまいひとがいれば、国籍はあまり関係ないな。

外国人と遊ぼうの企画には、とにかく、小さい子どもと関わるのが上手な人を。

英語漬けのほうは、どちらかというと、頭の回転のほうを重視。

なぜかというと、子どもによっておうち英語の取り組みが違うので、

それぞれの課題や英語漬けでステップアップさせてあげたいところ、

フォローするべきところも違うし、どういう言い回しを使うか、

使う語彙の選択など、頭フル回転でやってるので、毎回、英語漬けの時期はぐったり（笑）

リピート参加の方が多いので、私は子ども達のことをある程度把握しているけれど、それをこども達に初めて会う外国人の先生にもうまく説明しつつ、プログラムを進めます。

こういう風にするべきなんだなとピンときてくれる外国人と、説明したことさえちゃんと出来ない外国人。

能力があるのに、ひけらかさず、こちらが期待していること以上の事をしてくれる外国人と、言われたことさえまともに出来ないのに、文句を言う外国人。

日本人でも全く一緒。

結局は、英語が話せるか、話せないかよりも、その人自身の賢さや素直さ、性格がものをいうんですよね。

で、それが，おうちえいごを取り組む親として、忘れてはならない大事なコトなんだと外国人を面接しながら、改めて思いました。