我が家には、3人の子どもがいます。
上から中2の女の子、小5の男の子、年中の女の子です。
一番上の長女は、ゆるーく中学受験をして、現在、私立中学に通っています。
そう言うと、大抵の人から「すごいね、下の2人も私立に行かせるの、大変じゃない?」と言われます。
え、ちょっとまって。
1人が私立に行ったら、兄弟全員、私立に行くのが当たり前なの??
我が家には、そんな余裕、全くないです(笑)
一人私立に行かすだけでも、どれだけ大変か。
でも、頑張ればなんとか3人の子ども達の中で一人だけは…と思ったとき、一番私立に行ったほうがよいのでは?と思った長女を、優先しただけです。
もちろん、私立、公立といっても、それぞれの学校で違うし、クラスのメンバーやその時の環境などによって、一概にどちらがいいとは決して言えないですよね。
親としては、考えて、考えて、ベストかなと思うものを選択するしかない。
もちろん子どもの意見も大事だし、子どもの特性などにもよるし。
全員を同じ私立に行かせることが、果たして本当の「平等」なのか?
おうち英語も一緒だと思うんです。
本が大好きな長女には、洋書多読が軸になってるし、動画大好きな長男にはDVDが軸。
カードゲームやごっこ遊びが好きな次女はそれで遊ぶ。
どんなにいいと言われている教材でも、どんなにすごいカリキュラムのレッスンでも、その子に本当にあうかどうかはわからない。
「これでバイリンガルになれるから!!!」ってうちの子達全員を、同じ学校や、同じカリキュラムで学ばせるのが、平等にチャンスを与えたことになるのかな~?
もちろん、ケースバイケースだろうけど、子どもの事をよくみて、ベストなチョイスができるといいな~。