緑チームはこちら!青チームはこちら!
って、どっちにいけばいいか明確だったら簡単だなーと思う。
はい、80点以上は合格!79点以下は再テスト!
って、点数でわけられたら簡単だなーと思う。
育児って、一人の人間を育てるという責任重大な仕事。
なのに、全ての面で明確なラインがなく、模範解答もなく、そして親のカスタマイズ自由度1000%。
どんな土壌(環境)を使うかも自由。
どんな水(声かけ)を与え続けるかも自由。
どんな肥料(教育カリキュラム)を付けるのかも自由自在。
子どもという種を、どんなふうに育てていくのか・・・。
すごく不安だったり、悩んでいたり、自信がないっていうママ、多いんじゃないかな~。
先月の上級YDK英語ディスカッションのトピックが「しつけについて」だったんですよね。
(って、このスクショ、私がど真ん中にうつっててビミョーだな・・・)
どこまでが「しつけ」で、どこからが「親のエゴ」になるのか。
もちろん明確なラインはないし、人によって線引きの場所が違う。
最初、子どものためにするものが「しつけ」で、親のためにするものが「親のエゴ」なのかな~と思ったんですが・・・
「子どものために」という名目で、しつけと称した虐待をしている親もいる。
「子どものために」という名目で、子どもを潰すような事をしている親もいる。
本当は子どもがしてもかまわないと思っている事を、外では周りからの目線を気にして、しつけをしているフリをする親もいる。
それって、「ちゃんと子どものしつけができている親」と見られたい親のエゴなのかな~?
それとも、周りを嫌な気持ちにさせないための、親が受けたしつけの結果なのかな~?
私も、「子どものために」と思ってしている事が、本当は子どものためになってないこともあるかもしれない。
私がするべきと思っているしつけは、他の人と全然違うかもしれない。
うーーーん。
結局、なにが言いたいかって、
「育児は試行錯誤の連続」
実はそれが正解なんじゃないかな~って事。
「あ~、失敗したな~」
「どれが子どもにとっていいかわからない~」
「こっちの選択でよかったのかな」
「なんでこんなこと言っちゃったんだろう」
「どうしてあのママみたいにできないんだろう」
これは「しつけ」なのかな、「親のエゴ」なのかな。
そんな風に考えながら育児してるだけで、まずは十分かなと。
いろいろなことに自信ないな~っていうママも、いろいろ考えながら育児してるだけで、私ってえらい!と自画自賛してもいいんじゃないかな。
しつけか、親のエゴなのか。
結局、明確な答えはわからんしね(笑)