個人懇談と先生との距離

個人懇談の季節ですね~。

今回、我が家は、中1の長男と小1の次女のみ。

2回の個人面談なんて、よゆーよゆー!

 

 

ところで、こんなことを言っている友達がちらほら。

「あ~、個人懇談の季節か~。気ぜわしいな~。憂鬱だな~。」

 

 

気ぜわしい??

憂鬱???

なんでだろ?(笑)

個人懇談って、学校にいって、15分やそこら、先生と話すだけですよね?

 

なんで気ぜわしいのか、私にはイマイチわからない。

 

相談したいことや、疑問点などがあれば、いろいろと先生と話して解決できるチャンスですよね?

 

なんで憂鬱なのか、私にはイマイチわからない。

 

 

なにがそんなに大変な気分なのか聞いてみたら、答えにびっくりした。

「先生に何を言われるか心配。」

え!?(笑)

まだ先生としゃべってもいないのに、何を言われるか勝手に想像して、心配して、憂鬱になるの!?

 

えーと・・・それは、しゃべってみてから、実際に何かを言われたら、そこから対応策を先生と一緒に考えればいいのでは・・・???

 

 

あと、これ。

「先生との距離感がわかりづらい。」

え!?

先生との距離感とか、いちいち考えてる人がいるの!?

 

なんとなーく当たり障りのない話で終わってしまって残念って言ってた友だちもいてて、ビックリ。

 

 

 

私としては、「距離感をどうしようか」と考えている時点で、「すでに距離がある関係」という感覚なんですよね。

 

距離を置きたい相手なら、当たり障りない話をし続ければいいと思うけれど、せっかく個人懇談をしていただく先生とは、当たり障りのない話だけではもったいないと思う。

 

だから、「どれくらいの距離感をとったらいいのかな~??」とかあまり考えずに、話したいなと思う事を思い切ってなんでも話してみたらいいんじゃないかな?

 

先生にとっては、保護者と直接顔を合わせて、個人的に話をするっていう事だけでも意味がある部分もあるとは思う。

 

でも、先生だって、何十人分もの懇談のために長い時間を確保してるのに、当たり障りのない話だけで懇談を終わらせるくらいだったら、別に懇談なんてしなくていいんだけど、、、と思うんじゃないかな~??

 

まぁ、もちろん、いろいろ深刻な問題を抱えている場合もあると思うし、この先生はどうにもこうにも・・・って場合もあると思う。

 

 

でも、せっかくの個人懇談、変に気ぜわしく思わず、気負わず、距離感なんて考えずに個人懇談を楽しもう~!

 

という感じで行けば、きっとそれぞれが思う「いい距離感」で先生といい話し合いができるんじゃないかな!

 

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