「オールイングリッシュ」の罠

こんにちは~

ストーリーガーデンのリサです^^

 

 

「オールイングリッシュでやります!」

「オールイングリッシュで会話してます!」

「オールイングリッシュの講座です!」

よくこういうのが書いてある。

 

 

ちなみに、2020年には、中学も「オールイングリッシュ」での授業になる予定ですよね。(正直、これを本当にいいアイデア!と思う関係者はいるのだろうか??)

 

けど、ほんと、ピンキリだしな~と思う。

“Paper, please.”

“Here you are.”

みたいな会話だけで何ターンかすれば、「オールイングリッシュで会話してる」かもしれないし。

 

 

生徒たちは日本語ベラベラしゃべってる前で先生だけが「オールイングリッシュ」なのかもしれないし。

 

 

ハイレベルな「オールイングリッシュ」の講座に参加できて喜んでるのは親だけで、子どもは実はたいして理解してないかもしれない。(←これ、めちゃ多い)

 

 

 

「オールイングリッシュ」にこだわるのはよくないなと、最近つくづく思う。

 

もちろん、いろいろなものがあっていいと思うし、どんな感じであっても、目的と子どもに合うものならばそれでいいと思う。

 

決して「オールイングリッシュ」が悪いわけではない。

 

実際、2018年11月からはじめる英語プレイグループ(EPG)も「オールイングリッシュ」でやりますし。

【詳細】英語プレイグループ(EPG)

 

 

ただ、「オールイングリッシュ」の罠に惑わされないようにしたいですね。

 

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