出張SGやイベント、英語レベル限定企画への参加者を決める面接などで、子どもたちの英語力をチェックする ことが多い私。
今回の博多出張SGでも、せっかく博多までいくなら、
やってほしいって人も少しはいるかもな~??と軽い気持ちでオファーしたら、
ほぼ全員申し込んでくださってビックリ。
そうか、そんなに英語力チェックって需要あるのか(笑)
英語力チェックの結果を踏まえて、コンサルでは、
いま、子どもの英語力はこういう状況だから、
こういう部分の取り組みを入れるとベターなんじゃないか、とか、
今までやってきたこの取り組みのお陰で実際にここの部分はしっかり溜まってるよ、とか。
もちろん、人によりけりですが。
で、「どうやって英語力チェックをしているんですか?」とよく聞かれます。
普通は、何か質問の形式やリストなどがあって、答えられるかどうかなどをチェックすることが多いのかもしれませんね。
正直なところ、私の場合は何か基準にするものが明確にあるわけではありませんし、もちろん質問のリストなども一切ありません。
ただ、子どもたちと遊んだり、話をしたりするだけです。
多分、はたからみたら、英語力をチェックしてるようには見えないんじゃないかな(笑)
ただ遊んでいる(?)間に、特にチェックしてる点は、大まかにいうと、二つ。
●インプットの溜まり具合
●アウトプットから見える「抜け」
この二つは、いままでのおうち英語の取り組みを分析し、これからの取り組みを軌道修正していく上で大事なポイントになるところ。
ただ、私の英語力チェックは、ぶっちゃけ、かなりの直感・・というか、「肌感覚」的な感じなので、どういう風にすればチェックできるよということが明確に伝えられないのが難点かも。
でも、やっぱり、この辺の直感は、自分でも得意分野だと思います。
うまく説明できないけど、なんかわかる、というか、見えるんですよね。
んー、敢えていうなら、コツは、質問に答えらえたかどうかという表面的なものではなくて、話しているときの「全体的な反応の様子」と「手ごたえ」で中身を見る感じかな。
たとえ言葉を発しなかったとしても、
インプットが溜まっているのにシャイすぎて発していないだけの子もいれば、
インプットがたいして溜まってないから言葉を発していない子もいます。
たとえ、ペラペラしゃべってるようにみえて、まわりからすごいねー!と言われていても、そこにある「抜け」を感じる子もいるし、あまりペラペラとは話せてなくても、「抜け」があまり見えず、しっかり土台ができてて伸びしろある!と思える子もいます。
親がやってきた取り組みの状態とかもヒヤリングしますが、やはり、「インプットの状態」と「抜け」は、やってきた取り組みと子どもの英語力と、確実にリンクしてますね。
こういうポイントって、普通の一般的な試験などでは測ることが難しいんじゃないかな?
でも、おうち英語のコンサルをする上で、かなり重要ポイントとなる部分をチェックできるからこそ、SGのコンサルなのかなとも思います。
結局、今回の博多SGでは、19名の子どもの英語チェックやりました。
今回は、初対面の子どもたちも多く、全員一気にだったので、チェックしきれないのでは?覚えきれないのでは?とちょっと不安でしたが・・・やってみたら、全然ヨユーでした。
普段はウンチでアホすぎる私ですが、こういうところは、まぁまぁすごいんじゃね!?と自画自賛!(笑)
(でも、本当は、ゆうくさんとこのボーイズとブッククラブのMのヘルプのお陰です。ありがとう!)
英語力チェックを申し込んでくださった博多SGの参加者のみなさん、ありがとうございました^^
少しでもみなさんのおうち英語ライフのお役に立ててたらいいな~。