おはようございます!
SG館長のばやです!
高3じろう トビタテ留学japan 高校8期に採用されました。
高1の時に一度、
『トビタテに応募してみーひん?』
と打診してみたのですが、
『イヤ。』
と一蹴されました( ̄▽ ̄;)
それから月日がたち、修学旅行にもいかず、受験が目の前にさしせまってきて、少し気持ちの変化があったのか、
『トビタテの応募が新たに始まるんだけど、応募してみーひん?
母さん、一度は日本を出てどこかを見てたほうがいいと思ってるんだけど。』
とワタシが改めて聞くと
『そうやなー。応募してみる。』
という返事だったので、チャレンジすることになりました。
と、私もはっきりとトビタテのことを知っていたわけではなかったので、
改めて募集要項をチェックしてみると、
な、なんだ。。。。。Σ⊙▃⊙川(゜ロ゜)( ゚д゚ )
ちょっとこれはヤバイ。。。。
応募できる気がしない。。。。( ̄▽ ̄;)
あまりのタスクの多さに呆然とするワタシ。
でももう学校に言ってしまったし、あとには引けない。。。(ーー゛)
ただ、募集要項を読んでみると、成績をチェックしないトビタテは、
優秀な生徒を取る選抜ではなく、プログラム理念にマッチした生徒を取ります~!
という風にとらえることができるので、
そういった面でじろうにはまだ勝算があるはず~!と思ったワタシ(笑)
トビタテでいただける範囲の奨学金と、修学旅行に使うはずだったお金を足しても、
行けるのはアジアかな。ということで、
期末テスト勉強そっちのけでコツコツと調べて、
アジアでじろうが一番なじみのある国、フィリピンでのボランティアを探し、
エージェントさんにメールをしたり。
(トビタテ応募時に受け入れ場所を書く欄がある)
10個ぐらい書かねばならないエッセイも平行して書き始めました。
エッセイは書いた後、ワタシと何度かやりとりし、
じろうのことを知らない人が読むのだから丁寧に、
でも語数制限があるから簡潔に書かないといけないよね。
どうしてトビタテで留学なのか。
どうしてフィリピンなのか。
どうしてそのボランティアなのか。
この辺をかなり強く意識して書くように話をしました。
書いた後、使う言葉を吟味したり、
読んでいてつながりがおかしいかなと思うところを指摘したり。
そうやってボチボチやっていっていたのですが、、、、、、、、
半分ほど終わったところで、なんと私が入院( ̄▽ ̄;)
簡単に書けるエッセイから取り組んでいたじろうだし
(残っているのが文字多めのエッセイだった)、
最後のサイトへの打ち込みも結構ややこしいので、
あぁ、、、、もうここまでか。。。(;^_^A
今までも結構時間使ってきたのになぁ。。。
と思っていたのですが、
なんと、退院した後聞いてみたら
『書いて出したで』
というではありませんか!!
その時のワタシの驚きといったらなかったです。
そのあと、応募のサイトの中にあったじろうが出したもの見てみると
誤変換の嵐!!!!!
STEAM枠にご丁寧にチェックも入れとる!!!(笑・・全然違うのに)
STEAM枠がわからなかったら調べてくれーーーー!!!
(学校を通して、あとから連絡しました)
脱力のワタシ。。。。。
打ち込んで見直しを一回もしないまま提出したな。
ダメだこりゃ。
と完全にあきらめていたのですが、
なんと1次を通過したではありませんかーーーーー(@゜Д゜@;
驚き!!
そこから慌てて二次(10分間のプレゼンをして、その後10分間の質疑応答)の用意をしました。
SG会員さんで超絶センスのいい友達ママに、
面接の時に着るTシャツを作ってもらい、
面接官が全く応募書類を読んでない想定で、
1次の応募書類を全部口頭で説明できるように
プレゼンの準備(スケッチブックにパワポで作った資料を貼り付けました)をして
臨んだ二次試験。
『たぶんいい感じやで』byじろう
結果、採用していただきました~~~!!!
貴重な体験を得る機会をいただき、本当にありがとうございます!!!
トビタテ高校8期生として、これから一生懸命頑張って欲しい。
ずっとオンラインレッスンでお世話になっているセブの先生も
めちゃくちゃ喜んでくれてワタシも嬉しかった(^▽^)
会えるのを楽しみにしてくれています。
お土産なにがいいかな(*^^*)