忙しいのか忙しくないのか自分ではわからない【#おうち英語ならSG】のリサです
長女は小さい頃から読み聞かせしてもらうのが大好きでした。
私自身は絵本を読むのが苦手でしたが、長女は「読んで~」と何度も持ってくるのでとりあえず辛うじて読める範囲では読んでいました。(たぶん、その範囲は絵本好き・読み聞かせ好きな親からしたらほぼ読んでないレベルと思われる。)
次女はあまり「読んで~」と絵本をもって来ることがなく、断然動画。
かといって、ずっと動画にくぎ付けというわけでもなく、動画が流れているところで動画もみながらぬいぐるみで遊んだり、段ボールやおりがみで何かを作ったりとクリエイティブに遊ぶことが大好き。
元々絵本の読み聞かせが苦手だった私は「ラッキー♪」と思って読み聞かせをあまりしてきませんでした。
割と勝手に読むようになった長女がいたので、次女もいつか勝手に読むだろうとタカをくくっていたら、びっくりするくらい読まない😂
日本語でも英語でも、とにかく本を読まない。
わりと勉強系に関してはゆる~い私でも、さすがにヤバイと思い、小学校中学年くらいから少しずつ読みのトレーニングをしはじめました。
勝手に読んでくれる長女は、好きそうな本を買っておいておくだけでよかった。
でも、次女はそんなことをしても全く手にも取らない。
なので、ごくごく簡単な本からはじめて、少しずつ日常のルーティンに組み込み、ようやく少しレベルアップしたかな・・
読み聞かせをすれば本好きな子に♡
みたいに言われるけれど、うちの子達を見る限りでは、本好きな素質をもった子だから読み聞かせも自然と多くなるのでは?という仮説も立てられる。
そして、いろんな子達をコンサルで見てると、確実に以下のかけあわせの全種類が存在する。
①読み聞かせ好きな親×本好きな子←SNSカリスマになりがち層
②読み聞かせすきな親×本に興味ない子←読み聞かせ全推しに冷静な層
③読み聞かせ苦手な親×本好きな子←「こんな親なのにできた」とドヤりがち層
④読み聞かせ苦手な親×本に興味のない子←「だからそういう子になったのね」と凹みがち層
結局、どのパターンになるかなんて、親と子次第という身も蓋もないことになる。
ただ、すくなくとも読み聞かせのやり方などで「読書にネガティブなイメージを植え付ける」とか「読む楽しさを削ぐ」事さえしなければ、本がキライにはならないだろうし、より①か③に近づける可能性は高められると思う。
さ、我が家も次女ともう少し読書タイムを一緒に楽しもうかな~。