先日の精密アレルギー検査の結果、ハウスダスト・ダニアレルギーで
すでに鼻炎を起こしていることがわかった長男のジョージ。
ほうっておくと喘息につながると医者に脅されたため、その医者に改善策を求めたところ・・・
1、紙パック式掃除機はフィルターから全部ダニがばら撒かれるので意味なし。
→サイクロン式に買い替え、ゴミは屋外でゴミ袋に捨てる。・・・・・
おいおい、うわさのサイクロン式って高いんじゃないの!?
2、カーテンには静電気でダニがへばりつきまくっている。
→カーテンをしょっちゅう洗う。・・・・・家中のカーテン洗うの!?しかもしょっちゅう・・・
うちは家に7人いるので、うちの洗濯機のスケジュールには、もはやカーテンが入る余地はナイ。
3、掃除機はダニを家中にばら撒いてしまうので、ダニ・ハウスダスト対策には拭き掃除が基本。
→雑巾&コロコロで家中拭き掃除・・・・これは拭き掃除が大嫌いな私でもジョージのアレルギーの為なら少しは出来そう・・・。
4、3年以上経った布団はアレルゲンとなるダニの死骸&ダニの糞の宝庫!!Σ( ̄ロ ̄lll)
古い布団では、天日干しは余計にダメ。黒い布を張って熱くするのもダメ。
布団たたきも絶対だめ。ダニの死骸が増え、表面近くに来るのでアレルギー反応を余計起こすんだそうです。
んじゃどーすりゃいいのさっ!
→ダニは水溶性(ビタミンCかっ!?)なので「洗い流す」のが有効。
・・・・私:「で、シーツや枕はいいけど、布団を洗うって?」
医者:「あ、業者ですよ」
業者に布団洗いを依頼・・。これまた面倒くさそう・・・(後で調べたらコインランドリーでもできるみたいです)
と、まあ結局、診察時間に長い時間をかけて医者にあれやこれや意見を求めた割には自分の中で「もう少し頻繁に掃除すりゃいいか」ぐらいな感じでした(;^_^A
紙パック式の掃除機で今までよりも少し頻度を上げて掃除をしていた数日後。
生協のカタログに「防ダニ加工布団」があるのを発見!
うーん、こんなのがあったんだ。ふむふむ。
普通の生地より縦糸と横糸のすきまが狭くダニが入り込めないようになっているらしい。
ダニが布団の中に入り込めないってことは、天日干ししても大丈夫だし、表面で死んだダニをコロコロでとればいい。
そういえば、今使ってる布団はもう6年くらい経つな~。
よし、んじゃ買い換えるか!!
よくみると、カタログには布団だけでなくシーツなども。
考えた結果、ジョージ用には「防ダニ加工されたお値段少し高めの布団+防ダニシーツ」で万全を期し、同じ押入れにしまうため、私と娘達用には「新しい普通の布団+防ダニ加工シーツ」でなんちゃって防ダニで決定☆
布団とシーツをオーダーしたあと、再び同じ医者と話す機会があったので「さっそくこんなの買ってみました」と言うと
「おお、すばやいですねぇ。
でも、子供が布団の上で遊んだりして生地をいためないように気をつけてください。
少しでも穴が空いたら全く防ダニの意味ないですから!」とバッサリ。
・・・・・そっか。布団の生地がいたまないように気をつけないとだめなのか(+_+)
さっそく商品が届き、子供達が新しい布団を見ればハイになってジャンプしまくることは想定内。
昨日の夜、子供達が寝る直前にパッケージをあけ、布団をしく。
(母の「普通使う前にシーツ洗うやろ!?というお言葉はこっそりスルー・・・)
でも、シーツをみてビックリなんかシーツがテカテカ光っててナイロンっぽいっ。
生地の網目が狭いからナイロンっぽいのか?それとも生地の糸がナイロンぽくて、ツルンとした感じでダニが滑るとか??(笑)
ナイロンっぽい仕上がりの防ダニシーツ。これは絶対・・・・・
夏、暑いって!!
・・・・と、旦那と一緒に新しい布団を敷き終わった後、このシーツを見つめながら夏の暑さを思いうんざりしていた頃。
いえーーーーい!!
ひゃっほーーーーーい!
Hey! Look at me!! I can jump!!
とジョージの声が聞こえてきた。
あっやばい!!!ジャンプする!止めなくては・・・っっっ
ボフッ!!!
・・・・・・・・ジョージ、飛ぶ。ソファから布団へ一直線にキレイに彼は飛んだ・・・
はたして、我が家の防ダニ布団はいつまで防ダニ加工でいられるのだろうか・・・。