先日アップした雑誌の大特集の中で気になったトピックがもう一つあります。
<子育て>の中トピック。
グローバル教育 vs. 受験勉強 両立ムリ!
さらに小トピックがこの二つ。
中学受験にシフトするべきか?「小4の壁」
生きた英語が日本の受験に通用しない
うーん、両立は難しいと思う。
ただ、「グローバル教育」というのがどういうものを指すのかという定義がそれぞれの家庭で違うと思うので、一概には言えないかな。
確かに、おうち英語組でも、そのままのスタンスで続けて行くかどうかは、本格的な中学受験をするかどうかでずいぶん変わってくるのは確かだと思います。
だって、本格的な中学受験をするなら、おうち英語を入れる隙なんてないと思いますし。
この雑誌で取り上げられていた「グローバル教育」をしているという、とある家庭は、お子さんがインターナショナルスクールに通っていたんだそうです。
そこで、詰め込み式ではない教育(しかもそれが英語)である事にも魅力を感じて「グローバル教育」をしていたけれど、中学受験を控えて小4で塾にいれたら子ども達が詰め込み式の勉強方法に合わなくて大変だったと。
そうですね。
長女をインターナショナルスクールから日本の学校に転校させた経験上・・・。
日本の学校 → インターは馴染みやすい。
けれど、インター → 日本の学校は結構キツイです。
うちは小3で転校しましたが、ギリギリだったと思います。
長女リリいわく。
インターは、自由で、カジュアルで、いつも楽しい~
日本の学校は、体操服が変で、規則がいっぱいで、宿題いっぱい
いやいや、あなたが通っている小学校は、宿題少ないです
インターが、宿題なさすぎだから!!
授業スタイルも違いすぎてはじめはものすごく戸惑っていたし、日本の学校の授業はおもしろくない、と初めのうちはよく言ってました。
うちは中学受験する前に、いったん日本の学校に転校してよかったと思っています。
でも、知り合いのお子さんは、インターに通ったまま、受験して、日本の中学や高校を受験した子も結構いてるので、「グローバル教育」=「インターに行く事」とするならば、両立できるかどうかは、やっぱりそれぞれなんですかね・・・。
ところで、小トピックの2ばんめ。
「生きた英語が日本の受験に通用しない」っていうの、本当に大問題だと思うんですけど
これについてはまた次回に。。。