3月に突然はじまった休校生活。
正直、当初は長くても1ヶ月くらいで収束するのかなと比較的楽観的でした。
#おうち英語ならSG のリサです^^
が、現状は収束どころか、悪くなる一方。
私も小さいころ、「全員集合!」や「カトケン」を毎週楽しみにしてました。
志村けんさんの、早すぎる、孤独すぎる最期は多くの人の心に刺さり、事の深刻さを伝えてくれたのではないでしょうか。
とにかく私にできる事は、動かない事。
親子共々、必要以上に不安がらず、何が必要かを考え、淡々と自粛生活をしています。
****
さて、そんなこんなで外出できない長期休暇となってしまった今回の春休み。
いつもは、京都SGで「お姉ちゃん・お兄ちゃんと英語であそんでもらおー!」企画を長期休暇にしてたのですが
今回は、思い切って全面オンラインでやっちゃえーー!
こんな風に、我が家の長女リリが絵本を読んだり。
ばやちゃんの次男じろうがぬいぐるみで遊んだり。
おうち英語をされている方々はご存知の方も多いと思います。
「英語で子どもとただ楽しく遊ぶ」
って、英語を話せる人が、みんな簡単にできるわけではない事を。
英語は問題なく話せる長女リリとばや次男じろうの二人。
参加してくれる会員さんの子どもたちはほんと色々なタイプがいる。
年齢はベビーから小学生までいるし、英語力もほぼゼロからペラペラレベルまでいる。
今回の企画は出入り自由なので、その時にならないと、どういう子どもたちが何人参加するのか全くわからない。
シャイな子もいれば、マイペースな子もいれば、ランチ食べている子もいれば、ぐずっている子もいる。
しかも、オンライン越しに2時間ぶっ通しで、そんな自由な子どもたちの相手をし続けるという、なかなかハードな仕事(笑)
英語で絵本を読むのも、ただ読めばいいわけじゃない。
ぬいぐるみで遊ぶのも、ただパペットショーをすればいいわけじゃない。
子ども達の様子をみて、ネタを拾ってあげる。
それぞれの英語力を考えて、質問の内容を考える。
どの子どもたちにもわかりやすいように例を見せる。
シャイな子も参加しやすいように振る順番を考える。
とにかく、参加した親子みんなが「楽しかった」とほっこり笑顔になるように。
でも、2人ともほんとにがんばってくれてるし、回を重ねるごとにそれぞれのいいところをいかしつつ、すっごくうまくやってると思う。
参加した子どもたちはもちろん、ママたちもすごく喜んでくれて本当によかったなーと思う。
リリも、じろうも、子どもたち自身はおうち英語である意味「ラクして」得た英語力。
(親はがんばったwww)
外にでれば「英語、すごーい!」とチヤホヤされることも多い。
でも、おうち英語界の中では、正直、当たり前レベルの英語力であり、オールイングリッシュで2時間子ども相手に自由に話せるのは当然。
とにかく、小さなところからでもかまわないから、どうせなら英語を使って、なにか人が喜ぶことを経験してほしいなーと思います^ ^