我が家の共通言語は英語ですが、メキシコ人のダンナの母国語はスペイン語。
あ、たまーに「メキシコってメキシコ語ですか!?」って聞かれるんですが、違います・・・。
「メキシコ語」というものはなく、長くスペインに征服されていたので「スペイン語」が公用語です。
(ただし、主に原住民たちが使うたくさんの言語が存在しています。)
で、日本人が英語を話すときって、みんな同じようなカタカナ英語になりますよね。
「アイ ハブ ア ペン アンド パイナッップル」みたいな。
(そう思ったら、「パイナッポー」を浸透させたピコ太郎はすごいな・・・ww)
それと同じように、英語話者が日本語話すときも、みんな同じようなアクセントで
「アゥイガトォ~ ゴッザイマァ~ス」な感じになりますよね。
その人の母国語にない音というのは必然的に発音するのが難しい。
日本人が「R」と「L」の区別がつけられないのと一緒で、スペイン語話者であるうちの旦那にも苦手な音が存在します。
それは、「ツ」と「ズ」。
すんごい頑張って頑張ってマネすると、「ッツ!!!」とは言える。
頑張りすぎて、ツバが飛びそうになってますけど。
同じように、すんごいがんばって「ッズッ!!!」とも言える。
辛うじて「ス」と違う?くらいな音ですけど。
で、頑張って単音はだせても、この二つは無理。
1、「続き」
「ちゅすき・・・・・ちゅっず!き・・・すっずき・・・・・
はあああ、どうしてこんなに難しい言葉があるんだい・・・」
2、「スズメバチ」
「すっすぅ!めばっち・・・・・・・・・すっすめ~!ばっち・・・・すっす!すっすぅすぅっす!!!
・・・・・・はあああ、もう僕には無理だ・・・・・・・」
その様ですね(笑)
ま、スズメバチなんて、日常会話に出没確立2%くらいなんで、言えなくてもいっか!(笑)
でも、「続き」はたぶん出没確率42%くらいあるから、特訓せー!!