発達障害グレーゾーンの中一長男ジョージ
普通学級だった小学校に比べ、中学では支援学級在籍の為、格段に宿題が少なく、手厚いサポートもあり、毎日ウキウキで学校へ通っています。
先日、ジョージが「検尿セット」を持って帰ってきました。
おお、中学になっても検尿ってあったのね。
そう、長女リリは、小学校高学年のころから、検尿は全て自分で採尿してパッキング(?)していたので、中学でも検尿があったかどうか、あまり記憶がない。
ジョージは・・・・
一人でできるわけがない(笑)
なぜかというと・・・・
マミー!今日はな、ケンニョウの日なのよ。
おしっこをコップに入れるんだねぇ。
ぼくは・・・・ちょっと・・・・・ムリ・・・・・・
ジョージが検尿ができない事も、その理由もわかってますし、手伝うつもりでしたが、一応自分でやってみるように促してみる(笑)
へぇえええええ!?
そんなのはな、ちょっとな、ダメなのよぉ~
入れ物で吸うのは難しいからやってあげる。
コップにおしっこだけ溜めてよ。
へぇえええええ!?
コップにおしっこをためるぅ~!?
それはな、ちょっとな、
とっても大変なことになるのよぉ~!!!!
なんでやねん( `ー´)ノ
男の子ならコップに狙い撃ちできるから
簡単だと思うよ~?
でも、やはり、どうしてもムリというので、しかたなく、朝から中1男子のおしっこをとるため、紙コップを持って待機・・・・・
ジョジョジョジョーーーーーーーーーーーー
うわああああ、あふれるあふれる~
と、途中まででコップをずらし、採取終了・・・・と思ったら
う・・・う・・・・
うぇぇええええええええっ
だ・・・だ・・・・だめだ・・・・・・
もうな、おしっこが見えたらな・・・
ゲリしそうなのよ・・・・」
だーかーらー!!
それを言うなら、ゲロだろ。
(参照ブログ⇒「いちごジャムとの戦い」)
結局、おしっこをコップの中に入れている時も、天井を見続け、残りのおしっこをしている間も天井を見続け、私が必死で入れ物で吸い上げようとしている時には、すっかりトイレから退散していたジョージ。
そう、ジョージは、自分のおしっこの匂いと見た目で吐いてしまうんです。
なので、小さいころは、なかなかトイレでおしっこができなかったジョージ。
それを思ったら、ケンニョウは自分でできないけど、トイレでちゃんとできるようになっただけ進歩だな(笑)
おむつはずしとか、トイレトレーニングとか、早い子もいてるだろうし、ママが心折れないならやってもいいと思うけど、ムリにがんばる必要はないと思う。
実際、私も一切がんばってないし。
うちのジョージみたいな子でも、最終的に小学生の間にオムツはとれましたからね。
いつか必ずオムツはとれるから。
オムツはずしなんかでイライラしてたらもったいないよ。
そして、ジョージもきっと、ケンニョウをいつかできるように・・・・・なる・・・・ハズ!!!!(笑)