3歳前までアメリカ
→幼稚園~小3まで日本のインター
→小3~日本の公立小学校に進んだ長女のリリ。
英語が母語だったのが、いつのまにか日本語が母語になりつつあります。
それはそれでいいのですが、やはり、英語もなるべくキープしてあげたいと思い、おうち英語をしています。
最近、おやこ英語をしている家族が集まる
「一期の会」で知り合ったcottonさんから耳より情報をいただきました。
なんと、みらい館で、外国人の子どもやハーフ、帰国子女を対象にしたライティングを主に勉強する教室があるとの事。
それはぜひとも参加してみたい!
メールを送ると、少ししてから教室の先生から返信が。
・・・・ん?メールの差出人の名前に見覚えが・・・。
しかも心当たりのある人と同じオーストラリア人。
そう。みらい館での教室の先生は、リリが昔通っていたインターのアートのW先生だったんです!!
なんという偶然!びっくりしましたが、リリはその先生の事も、その先生のクラスも大好きだったので嬉しい驚きでした。
その英語教室は”Completely Bilingual”というグループ(?)で、
京都市こどもみらい館を毎週日曜の午前中9:00~10:30と
10:30~12:00に二つの教室を借りてそれぞれ1時間半ずつのクラスが2コマ。
合計4つのレベルのクラスがあり、グレード4レベル相当のテキストを使ってする一番上のAdvancedクラスを体験してみました。
(そのすぐ下のレベルはグレード2レベル相当らしいです)
クラスの定員は多くても8名ほどで、アドバンスは6名ほどいたようです。
ジョージはどうかな?と思いグレード2レベルのクラスについて聞いてみましたが、すでに定員に達しているようで、これ以上の生徒は無理といわれました。
検索してみたのですが、どうやらホームページなどはなく、口コミのみで少人数制を保っている感じでした。
2013年9月22日(日)の10:30~12:00のクラス体験でした。
みらい館に着くと、9時~のクラスの生徒の保護者
(外国人パパ3人、外国人ママ2人ほど。日本人らしきママ1人)が。
その中のCompletely Bilingualの代表者らしき方(日本人ではないアジア人のようですが??)と少しお話していると、それまでのクラスが終わったらしく、先生と子ども達がでてきました。
リリが教わる先生ではない方のクラスでは羊毛フェルトを作ったらしく幼稚園年長ぐらいの子ども達がうれしそうに親に見せていました。
授業が始まる前にW先生はリリと私にクラスの説明をしてくださいました。
Advanced classのメインテキストはコチラ。
いわずと知れたスペクトラムシリーズのリーディングでした。
2つ目はスペリングのテキスト。
(チラッと見せていただいただけなので、ちょっとどのワークブックかわかりません。
スペクトラムではなかったです。)
これらのワークブックは2ページずつ宿題として出されて、クラスで宿題のページプラスそれぞれ4ページほどするそうです。
3つ目の課題はチャプターブックのチャプターを一つ読んでサマリーを書くのも宿題。
「チャプター一つ分が長かったら半分でもいいわよ」とおっしゃってましたが・・・
(心の声:厳しくしてやってください~)
4つ目の課題は1週間に最低1回は日記を書くこと。
「クラスのレベルが高すぎて難しかったら下のレベルに移っても大丈夫よ。
下のレベルにも5年生いるから。
5年生でもゆっくりのペースでもいいのよ」
とやたらと何回も励まされ(?)ながら体験クラスへ。
見た感じ、割合的に外国人子女も思ったより多かったです。
今回はジャスミンとジョージも連れて行ったので、待ち時間の間、遊び場や図書室で時間をつぶし、他の保護者の方と全く話せずじまいだったのが残念です。
クラスが終わってからリリに話を聞くと「楽しかったけど、知らない子ばっかりだから行きたくない」と。
はぁ~・・・。いつもこんな感じです・・・・。
W先生に話を聞くと、リリは全て問題なくできていたそうなのでよかったかな。
難しすぎるクラスだと負けじと勉強するのではなく、すぐにギブアップして行きたくないと言うタイプなのでΣ(- -;;ノ)
何回か通えばお友達とも仲良くなれるでしょう。
リリにはちょっと簡単なレベルかもといわれましたが、今回のクラスより上のレベルはないし、英語教室に通わせようと思ったのは、英語をがっつり学んで欲しいというよりも、英語の勉強のモチベーションが下っているリリのテンションを上げるためという理由も半分あるのでそれでよかったです。
あと、気になる料金の方は1時間半で1500円だそうです。
10月末の日曜日までほとんど予定がつまってしまっているので、11月から本格的に通うことになりそうです。
どんなレッスンをしたのか、テキストや使用した本などもリリに根掘り葉掘り聞いてアップしたいと思います(笑)