ダンナが来日したときの事。

先日、久しぶりに私の用事でハローワーク行ってきました。

 

前にハローワークにいったのは4年前くらいかなぁ?

 

なぜかというと、ダンナの仕事を探すため。

 

日本人でさえ仕事を見つけるのが大変なこのご時世。

 

日本に来たばかりで日本語ゼロの外国人を雇ってくれるところなんて本当になかなかないです

 

しかも、日本語ゼロだからハローワークに自分で行けない。

 

面接の電話もできない。

面接も受けられない。

というか、面接にこぎつけるのもほぼ皆無。

初めての電話でたいがい門前払いです。

 

というころで、私がハローワークに通い、面接をとりつけ、私が面接したも同然(笑)

「日本で仕事がみつかる=家族で日本に長く住む」

「仕事が見つからない=家族でアメリカに戻る」

と決めていたので、あのとき見つかるか見つからないかで、その後が大きく変わっていたでしょうね。

 

 

そう考えたら、いま、私がこうやってキャロットシードをしているのも仕事が見つかったお蔭。

 

あの時、「日本語できないけど、力ありそうだから」と雇ってくれた会社に本当に感謝しないと

 

今まで料理の仕事をしていたダンナにとっては全く畑違いな仕事だった「ビルメンテ・清掃業」。

 

留学などではないので、日本語の「勉強」も一切ゼロ。来日してから仕事が見つかった1か月後には日本語オンリーの環境にほうりこまれたダンナ。

 

 

でも、4年たった今では電話や仕事も全てサバイバルな日本語で会話してスケジュール・段取りを決めたり、雑談したりできます。(あ、漢字まじりのメールやパソコンは全く無理ですよ~)

 

そしてなんせアナログな事が器用なダンナなので、一からはじめた仕事もグングン覚え、そんじょそこらの日本人よりもテクっております(笑)

 

今ではフリーランスとして働いてますが、今まで一緒に働いたところから「君に頼むと仕事が早くてきれいだから」とこっちもあっちもとオファーがありすぎるほどで、ほんと、ありがたいことですね。

 

「ハローワークに行った時のコト」とタイトルをつけてブログをかきはじめたら、自分がハローワークにいったときのことじゃなくて、ダンナの昔話でおわってもーた!(笑)

 

なので、こっそりタイトルを変更しておこう

 

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