毎度毎度繰り返される、この会話。
「ジャスミンちゃんって、英語話せるの??」
(リサ)「うん、まぁ、多少は・・。」
「ま、ハーフだもんね!!」
ハーフでも自動的に英語話せるようにはなりませんが・・・・・^^;
「リサちゃんとこって子ども達は英語話せるの??」
「うん、まぁ・・。」
「ま、パパもママも家で英語話せるんだもんね!!」
親が「英語」話してても、子ども達は勝手に英語話せるようになりませんが・・・・・(-。-;
もちろん、そう思ってしまうのも仕方ないと思う。
だって、現実がどうなのかっていうのを知らないんだから。
ということで、「国際結婚」であり、「親が英語話せる」という条件を兼ね備えるマティアス家。
「おうち英語」をするうえで、無敵だと思われるんでしょうね。
でも、実際は、全然そうじゃないですけれど・・・。
と、いくら訴えても
「ハーフだからだよね。」
「親が話せるからだよね。」って、どうしても思われてしまうんですよね・・・・。
子どもたち自身は、まぁ、確かに「がんばって」英語を勉強したわけではないです。
でも、英語が得意だったとしても「すごいね~。」とはほとんど言われない。
「ま、ハーフだもんね!」で済まされる。
でも、もし、英語が得意じゃなかったら「え、ハーフなのに!?」と言われる始末(笑)
ハーフじゃない、生粋の日本人の子が同じように英語話せたら、「すごい!!!」って言われるのに・・・・。
正直、その点に関しては、かわいそうだなと思う。
でも、そういう環境だからこそ、他の人よりも得してることも必ずあるはずだから、なんでも一長一短ですね。
もちろん、いろんな家庭があるので、全ての家庭が当てはまるわけではないのですが、とりえあえず、うちの現実を踏まえつつ、「子どもたちが英語ができるのは、国際結婚・親が英語話せるからでしょ~。」というのは違うよ!
という理由と証拠を、また別の記事にあげてみたいと思います。
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理由1、「ハーフ」といってもねぇ・・・・