普通にデキる子の親の注意点

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 9/24(月) ついつい取り組みを増やしたくなる

 

うちには3人の子どもがいますが、長女なんか、結構マジメで、ごく普通にいろいろとデキル。

勉強もとびぬけてすごいわけでもないけど、塾にもいかず、平均以上な感じ。

運動も、誰に似たのか、普通にできるようで。

私なんか、運動神経ゼロなのに・・・(笑)

 

 

で、小さい時からあまり手もかからず、ソツなく普通にできる。

そういう子を持つ親がついつい陥ってしまうのがコレ。

 

「ハードルあがりすぎ病」

 

 

ワークブックに取り組むとき・・・

もっと字を丁寧に書きなさい。ちゃんと考えてやりなさい。

→ワークブックを数枚やれて当然という前提。

 

食事をするとき・・・

こぼさずに食べなさい。なんでスプーンでちゃんとすくわないの。

→スプーンやお箸を使って食べられて当然。

 

靴の左右を間違えなくて当然。

バスに乗れて当然。

 

 

なんでもだいたいソツなくできる、手のかからない子をもつと、どうしてもできているところが「当然」になってしまって、どんどん期待値が上がる。

 

いろんなできているところを「当然」と思って、さらに上を期待して、出来ないところをつついてないですか?

 

いまいちど、子どもができてないところを指摘する前に、その一歩手前の「できて当然」と思っている部分をできなくてつまづいている子もたくさんいるって事を考えみてほしいと思います。

 

 

私もそうやって長女のこと、つつきまわってて、ほんと、ひどい事したなと思う。

 

 

長男がうまれて、長女が「当然に」できてた事が、どれだけすごい事だったのか反省させられました。

 

まーまーそつなくできる子もがんばってますからね。

ぜひそこを褒めてあげてほしいなと思います^^

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