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10/9(火) 【館長のブログ】本っておもしろい!の気持ちを育てることは。
もう、何回も書いてる気がしますが、ほんとに多い。
小さい子を持つママ、英語苦手ママに多いのがこれ。
「英語の絵本を読んであげたいんですけど、英語がうまく読めなくて・・。」
「日本語の本ばっかり持ってくるようになってしまって・・・。」
これまた、何度も言ってますが
「英語の絵本読み聞かせ=インプット」じゃないですから!!
英語で絵本を読んであげましょ~!
育児フレーズを英語でいってみましょ~!
もいいけど、それは、あくまでも+αであって、ぶっちゃけ、なくてもいいんですけどね・・・・。
そして、ある程度、英語力がついた子を持つ親に多いのがこれ。
「読める英語力はあるはずなのに洋書は読んでくれないんです。」
「なかなか自力読みが進まなくて・・・。」
私達だって日本語の本を読める日本語力はあるけど、読みたくない本はよまないですよね?
「読みたい」と思う心がなければ動かないし、そこをゆっくり育てることが、遠回りなようにみえて、長い目でみれば、しっかりした土台をつくると私は思う。
種(=洋書を取り入れる)をまく。
たっぷりの光・水・養分(=楽しい親子の絵本タイム)を与える。
そして、一番大事なのが、実がなるまで、じっくり待つ。
なんなら、実がならなくて当然。実がなったらラッキー。くらいに思ってるほうがいいんじゃないかな。
子どもの力は、信じる。
だけど、その力に期待しない。
いくらおうち英語のノウハウを知っても、結局はそういうとこだと思う。
おうち英語は育児であって、育児は人が大事なのだから。