「うちの子、こういうところが、すごくステキなの~。」
「うちの子さ、○○がすごく上手でビックリするの~。」
とか、言いにくいらしい。
なんとな~く暗黙の了解というか、雰囲気感がある場合が多いらしい。
「それって、自慢じゃね??」というオーラをひしひしと感じたり、そう思われたらどうしようと心配な場合があるらしい。
ということで
「○○ちゃん、××とかできてほんとスゴイよね~!」
と自分の子を褒められたら、たいがいの人は
「え~、そんな事ないよ~。」
と謙遜する。
もしくは、
「いやいやいやいや!うちの子なんて全然なのよぉおおおおお!」
と、全否定する。
んー、でも、謙遜とかじゃなくて、本当に親が「うちの子はそんなことない。」と思っている場合も多いのかもしれないですね。
じゃぁ、逆に親から見ても、自分の子どものこういうところがいいとこだな。と思える部分を周りから褒められたらどうしますか?
それでも雰囲気的に?マナー的に?一応謙遜したり、否定したりしたほうがええのかな??
もう、そういうの、いちいちめんどくさいな(笑)
自分の子でも、他人の子でも、すごいな!ってところがあれば、褒めたらいいと思う。
ここがいいとこだよねと思えることがあれば、そう言えばいいと思う。
他の子が褒められてて、共感できるなら「ほんと、○○ちゃん、すてきだよね!」と言えばいいし、誰かが「うちのこ、○○なとこがステキなの。」と褒めていて、共感できるなら「そうなんだ!それステキだね!」と言えばいいと思う。
でも、【自分の子も、他の子も分け隔てなく】いいところを見つけて「それ、いいね~!」と思ったり言ったりするのが大切かなと思う。
自分の子の事は人前で褒めすぎないようにと下手に意識することも、親子そろって自己肯定感を下げる一つの要因な気がする。
そして、思ってもいないのに【共感したフリ】をするのも私はしたくないな。
表では共感した風なのに、裏で「なにあれ。自慢じゃね?」とか言う人にはなりたくないし、気をつけたい。
あと、【他の子と比べ、上下をつけて】褒めるのも、しないようにしなくちゃなと思う。
それは、イヤな自慢になってしまうのではないかな~。
とはいえ、やはりいろいろな考え方の人がいるので、その場に合わせて謙遜することも必要な場合もあるのかな。
というか、どこが謙遜しなくていい場所かいちいち考えたり、「自慢いってんじゃねーよ!」という人がいたりすると面倒なので、結局、どこでも当たり障りなく、フツーの謙遜バージョンで対応する場合が多いのかも。
いろんなママと関わっていて、どうもそういうクセが染みつきすぎているのか、自分の子を褒めるのがうまくできなかったり、褒めるポイントが見つからなかったりする人も多いな~と感じる。
ということで!!
#おうち英語ならSGというキャッチコピー(?)の割に、いわゆる「おうち英語」以外の事にやたらと力を入れるSGとして!!(笑)
子どものええとこ発表大会(?)みたいなのやろっかなーと思ってます。
比較的新しい会員さんが「それ、自慢大会みたいにならないかな?」とか無駄に心配してましたが、そういう心配がないのがSGのいいとこだと思う。自画自賛。
そのために、外には見えない部分での毎日の細かいフォローと、「おうち英語は育児、育児は人」というモットーを掲げてやってるんだから、絶対、企画が終わった後にみんなをハッピーな気持ちにさせる!
それがあってこそ、おうち英語のノウハウが活きると思うから。
急がば回れ。
SGに入ってくれた人のおうち英語はもちろん、日常と人生が上向きになるようなモノを提供できたらなと思う。
あー、楽しみ!