今まで何度も書いている通り、我が家の偏食大魔王、ジョージ。
1人目の長女リリは、なんでもよく食べる子でした。
私はリリを産んだ後は仕事もなく超ヒマにしていたので、せっせと手作りの離乳食を作りいろんな食材が食べられるように頑張っていたし、それに応えるように(?)パクパク食べてくれる子でした。
なんとも作り甲斐があってたのしかったし、「食べてくれる」ことがどんなに素敵なことか、食べない子を持って初めてわかるありがたさですね(笑)
同じ調子で二人目のジョージが産まれ、まぁ、多少サボることは覚えましたが、それでもせっせと離乳食を作っていました。
しかし、離乳食の時期、とにかく、ほっぺたから口の周りの荒れがひどく、ガサガサだったり、真っ赤に腫れたり、ジュクジュクした汁が出てきたり。
とにかく顔の肌荒れが酷くて、そのころの写真はあんまりありません。
食べ物がしみるかな?と思って、なるべくお粥や野菜の煮たものだけとか、かなり離乳食をゆっくり進めていました。
そうするうちに、普通はどんどん食べられる食材が増えていくところ、ジョージは反対。
昨日まで食べられていたものが、今日は突然えづいて食べられなくなったり、見ただけで嗚咽をもらしたり。
ひどい時には、なんと他の人が食べているものを見て、えづき出し、本当に吐いてしまうこともよくありました。
特に苦手なものはブドウやヨーグルト。
家族がブドウやヨーグルトを食べる時は、食べている所を隠して食べないと、ジョージが吐いてしまう。
困ってしまうんだよ〜。
そのころは、何に困るか言えないジョージだったので、本当に家族は困りまくっていました(笑)
そう思ったら、「僕は困ってしまうんだよ〜」を連発されても、自分でそれを言えるようになっだけ、大進歩ですね^_^