さてさて、そんなこんなで、なかなか大変な小学校生活でしたが、思ったよりもたくさんのことを学び、いろいろな面での成長も見えました。
ところで、小5から小6になる春休み、お引越しをした我が家。
はぁぁぁ、あたらしいおうちに行くんだねぇ~?
はぁぁぁ、ぼくは、とってもうれしいのよ~。
あたらしいおうちでな、
お絵かきをいっぱいするんだねぇ?
(リサの心の声…)
わざわざ新しい家でなくても、、
お絵かきは明らかにどの家ででもできるけどな、、
ウキウキするわりには、なにも引っ越しの準備をしないジョージを横目に、ジョージの棚の中身を出したところ・・・・
出てくる、でてくる。
絶対いらんやろ!!というものばかりが、芋づる式に出てくる。
・・・・ヒドすぎる(笑)
学年末なのに、6月くらいのプリントなどが山のようにありました(*_*;
もうすぐ6年になるのに大丈夫かしら・・・・^^;
そして、6年になった初日。
帰宅したジョージはとっても嬉しそうに教えてくれました。
ぼくはな、6年〇組〇番なのよ~!!
えっとな、先生はな、
ちょっと5年とな、同じなのよ。
なんと!!!
始業式の日に、自分のクラス・出席番号・担任の先生がすべて把握できてる!!!
成長したのぉ~(*´Д`)
そして・・・・・
新学年が始まってすぐぐらいに家庭訪問がありますよね。
夏休み前に面談とか。
今までなら、たいがい、懇談当日まで持って帰ってこずに、
<パターン1>
事前に先生から電話をいただいた時や、ばったりお会いした時に「あ、では、後日懇談にて・・・」と言われ
「へ!?懇談!?いつですかっ!?」のパターン(*_*;
<パターン2>
先生から電話で「あの・・・・今日、面談ですが・・・・・??」
「へ!?今日懇談だったんですか!?」のパターン(*_*;
*日付把握が致命的な私。
事前に日時がわかっていても、私自身が完全に懇談の日付を間違えていたり、懇談自体を忘れてることもありますが・・・・
それが、小6になってはじめての家庭訪問の希望日を書き込む紙をちゃんと期限内に持って帰ってきて私に渡してくれたんです。
それだけでも、ジョージにしたら、すごい事(笑)
しかも、日時を書き込んでジョージに託した紙を持参させた当日に提出(したらしい)。
さらに、後日、先生が決まった日時を書き込んで返してくださった紙を、なんとその日に私に渡してくれたという!!!!
今までならあり得ない!
ちょっと変わった行動をする息子。
冷蔵庫あけたら、自作したタケコプターが置いてあったり・・・・
ひたすらブロックでドミノを作ったり・・・
朝5時前からお絵かきしてたり・・・・・
(スティッチ試作品たちの世界:ジョージ画)
ヒマさえあればお絵かきしてたり・・・・・
(ポケモンボール製作工場:ジョージ画)
数種類のものしか食べなかったりするし、質問にちゃんと答えずに自分の言いたいことばっかりしゃべってしまったり、ちょっと「普通」じゃない息子だけど、いや~、成長したな~。
ゆっくりだけど、その分、出来るようになった事、ひとつひとつがとても嬉しい!!
おうち英語ブログや知育系ブログでみるような、そろばん、くもんや漢字、多読、英検、算数やらのお勉強はもちろん、空手にスイミング、ピアノなどなどなんか、潔いほど、さーーーーーーーっぱりなジョージ(笑)
だけどね、彼には彼の、ほかの人ががんばってもマネできないような、すっごくいいところがある。
それは、もしかしたら「英検〇級なんてすごいね!」「多読〇万語とかすごいね!」って、周りからすごいね!って言われにくい事かもしれない。
親としたら、きっと、そういう周りからの「すごいね!!」っていうのがほしいのが当たり前なのかもしれない。
だけど、私は、ジョージのすごくいいところが、「周りのすごいね!」に惑わされて消えてしまわないようにしてあげたいな。