夏休み、中学受験を控えたお子さんにとっては夏期講習で忙しい時期ですね。
6年生にとってはもうあと数か月しか残ってないのでいよいよ本番!
という感じでしょうか。
我が家はかなりゆるゆる受験だったので、
難関中学を受験されるお子さんなどには全く参考にならないと思いますが、
うちの子の状況はこんな感じでしたので、
似たような状況の方は参考までに載せておきます。
1、普段は公立に通い、塾や通信教育など一切していない。
宿題はちゃんとしてました。でも、それだけです。
2、学校の授業はまじめに聞いているので、平均よりも多少上の成績。
(かといっていつも90点以上とかオール3とかでは全くないですよ。)
塾に行っている子達なんかは100点当たり前とかなので、全然及びません。
3、難関中学を受けるわけではなく、
中堅より下レベル(?)なのかな??倍率は3倍くらいでした。
4、受験科目は国語と算数のみ。専願でした。
5、6年の4月に受験を決めたので、その時点で模試や過去問などは一切解けませんでした。
なので、「受験」のための勉強をがんばれば手が届きそうな学校を受験するんだけど、普段の学校の授業では絶対に太刀打ちできない。
という状況でした。
算数は私が教えられると思ったので、塾に行かずに家勉で対策することに。
そこで使った問題集は、この4冊のみです。
陰山先生のこのシリーズ。
1から受験に役立つテクニックが練習できて親子で勉強できて、3冊合わせて5000円もしないし、本当にもう、このシリーズ3冊のお蔭です。
リリが一番苦手だった図形編。
旅人算・植木算など。中学受験を経験していない私は初め、あー、その名前聞いたことあるある(笑)って感じでした。
こちらはかのゆうめいなつるかめ算。
これで勉強して、はじめて「つるかめ算」がどういうものなのかを私も知りました(笑)
最後にコチラ。
たまたま知り合いからサラで譲ってもらったので使用したのですが、陰山シリーズから一歩進むのにちょうどよかったです。
算数に関しては本当にこの4冊だけですね。(あ、あと過去問はやりましたが。)
でも、我が家にとっては、これで十分でした。
中学受験の事、また少しずつ載せておきます~。