幼稚園の漢字教育と、英語自力読みへのプロセス~中半(?)~

*このシリーズの前半から読みたい方はコチラ

 

ジャスミンの幼稚園で取り組む漢字絵本は、こちらの花園文庫の「漢字で遊ぼう」シリーズ。

 

今回ジャスミンが読み終わったものはこちらの「がっかり蟻君」という本。

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文章はコチラ。

蟻君は、魔法使いの所へ行くことにしました。

「僕を大きくして下さい。」

「ああ、いいよ。」

魔法使いは、つえを一振り、すると・・・・。

 

普通に漢字交じりの文章があって、挿絵だけのページにカエルやヘビの絵があって、その場所に、「蛙」「蛇」って漢字が書いてあります。

 

「蟻」とか「蛙」とかって、結構難しいですよねー。

 

 

で、ジャスミンは、幼稚園からこの本を持ち帰った日から毎日のように音読してみせてくれます。

「ありくんは まほうつかいのところへ いきました。」

「ぼくを おおきく してくらさい!」

 

 

でも・・・・。

実は、ちょいちょい間違ってるんですよね(笑)

ちゃんと、目は、読んでいるところらへんを追ってます。

というか、その辺の段落あたりを見てる。

その段落が終わったら、視線が次の段落へちゃんと飛んでる。

本人はとっても得意げに読んでくれてるんですが・・・・

細かいところがビミョーにちがったり、1段落読んだ後、次の文章は何からはじまるんだったか、数秒考えてる。

 


・・・・・それって、読んでないよな??(笑)

 

・・・・・・それって、覚えてるだけよな??(笑)

 

そう、結局、英語絵本を「読んでいる」といっても、ほぼ、「暗唱」なんですよね。

 

でも、だいたいの場所は目で追えてる。

音は暗唱できるくらい入っているわけだから、これからひらがなや漢字をもっともっと学んでいけば、音と文字がつながっていって、本当に「読める」ようになるんだと思います。

 

 


これって、英語の「自力読み」につなげるのと全く一緒だと思うんです。

 

・・・って、前半・後半にわけようと思ったら、さらに長くなったので、無理やり「中半」をタイトルにねじ込んじゃってすいません^^;

 

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