発達検査を受ける時の心配ごと

現在小6の息子ジョージはもうすぐ中学生。

私としては、中1から支援学級に進学する事を希望しています。

 

その時の記事はコチラ
「障がい者手帳と、中学進学と、発達検査」

 

発達検査を受け、障がい者手帳の更新ができたら、支援学級に行くことがスムーズなんです。

 

ということで、先日、発達検査を受けてきました。

 

発達検査は、希望すればいつでも予約して受けられますが、うちは手帳更新の時など、必要な時にしか受けないですし、2年に一回くらいかな~?

 

 

ところで、発達検査の日は、時間的に学校を早退しなければなりません。

その「早退する」という事がジョージにとっては一大事。

 

発達検査を受けなければならない事や、障がい者手帳を持つ事などを気にするコもいますが、彼にとって、その辺は一切気になるポイントではないらしい(笑)

 

まぁ、そこら辺の心理的・精神的配慮をあまりしなくてもいいというのは、親としたらラクでありがたいですが、そこが年齢相応の理解力、発達ではないという事ですよね^^;

 

 

ジョージ

えっとな、

テストを受ける時はな、

マミーは学校にお迎えにくるの・かっ?

 

リサ
リサ

うんうん。

2時半くらいに迎えにいくからね。

先生が、その時間になったら、

職員室で待ってていいですよって言ってたよ。

 

ジョージ

でもな、マミーが来た時はな、

どうやってわかるか?

ぼくはな、もしかしたらな、

時間がわからないかもって、とても心配なのよ。

リサ
リサ

先生がちゃんと

言ってくれると思うよ?

 

ジョージ

先生に

『今日は、テストがあるから、早く帰ります。』って

いつ言えばいいのかわからないのよ・・・

リサ
リサ

前に連絡帳で伝えたでしょ?

だから、先生が時間になったら、

職員室に行きなさいって言ってくれるから!

 

ジョージ

へぇええええ!?

でもな、先生がな、

忘れてしまうかもしれないからな、

ぼくはとても心配なのよ。

リサ
リサ

ジョージじゃあるまいし(笑)

先生は忘れないから、

心配しなくても大丈夫よ。

 

 

 

と、この会話を検査日が決まった日から毎日毎日、延々と繰り返し。

 

そんな早退の心配より、あなたが、なぜかハサミで裾を全部切ったせいで、もう半ズボンが1着しかない事を心配してくれ。

 

そんな早退の心配より、あなたに買ってあげたコンパスがすでに10個目で、それも現在行方不明であることを心配してくれ。

 

そんな早退の心配より、あなたが紙粘土で作った大量のお団子が家じゅうにばらまかれていて、掃除機でいちいち吸ってしまうことを心配してくれ。

 

もう、早退することだけで頭がいっぱい。

 

も~、検査に行くだけで疲れるわ!!!!

 

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