“Completly Bilingual” 初授業の レポ♪

2013年9月末にリリがトライアルレッスンに参加して、だいぶ実態が解明された謎の英語教室、”Completly Bilingual”。

(その時の記事はコチラ→こどもみらい館で”Completly Bilingual”

 

10月は日曜日に予定が詰まっていたため11月から参加することにして、2013年11月3日(日)がリリにとって第1回目の授業でした!

 

先生は知っている方ですが、生徒はだれも知り合いがいないため、リリは相変わらず前日まで行きたくないとグズグズ(;_;)

 

でも、ちょっとしたキッカケで気持ちが前向きになり「がんばって行くわ!」と。

 

なので「どんな事をどんな風にやって、どんな様子だったか、事細かに説明してもらってブログにアップするからしっかり授業受けてきてね!!」とプレッシャーをかけて送り出しました(笑)

 

 

私も最初少しだけ教室にはいって、中にいた子ども達と話をしてみました。

 

中1と小6のハーフらしき女の子二人と日本人らしき男の子一人。

 

後からもう一人外国人パパと一緒に女の子が入ってきました。

 

後からリリに聞くと、今日は6人生徒がいてて、一人か二人がお休みだったそうです。

 

 

教室の外で日本人らしきママが二人いたので話しかけてみると、一人は2年だけニューヨークに滞在して帰国した帰国子女を持つママととっても日本語が上手な中国人のママでした。

 

どちらのママも英語が苦手なようで、ほかの外国人の保護者とはあまり会話できないの(笑)とおっしゃってました。

 

教室で見かけた外国人パパRさんは日本人の奥さんがいて子どもは日本の学校。

 

小学生の娘さんは英検2級~準1級レベルだそうで、リリと同じくらいなのかな~?中学生の息子さんもいるそうで、「英語の授業がつまらない」と言ってるそうです^^;

 

「つまらないと文句いわずに何か一つでもいいから学び取るつもりでがんばれ」って応援してるんだけどねって苦笑してました・・。

 

うーん。

 

これって、親子英語などで英語のレベルが高い子ども達みんなが通る道かもしれませんね(-。-;

 

 

 

そのあとは公園や室内遊び場で時間をつぶしてから、レッスン終了20分くらい前に教室前に行くと一人だけ外国人パパが本を読んでいました。

 

トライアルの時は結構いっぱいいたのになー?

 

で、その外国人パパLさんは5歳(だったかな??)双子の女の子がいるそうで、もう一人子どもがいるようなコトを言っていたんだけど、とにかくジョージがLさんに英語で今、彼のブームであるリロアンドスティッチの試作品の話を必死にするのであまり話せず・・・。

 

あと、代表者のHさんは前回、どこ出身か聞き忘れてわからなかったのですが、韓国生まれアメリカ育ちのコリアンアメリカンであることがわかりました。

 

旦那さんは日本人で日本在住13年。

 

子ども達は日本の学校なので英語を話そうとするけれど学年が上になればなるほど日本語率が高くなって英語キープが難しいって言ってました。

 

どこも一緒ですね~。

 

 

家族があまり韓国料理を食べないので作らないそうですが、韓国料理のおかげで知り合った私たちは韓国料理ばかりなの。

 

という話や、子どもたちはコリアンダーが苦手だけど、彼女の出身地はメキシカンがたくさん住んでいておいしいメキシカンレストランが多く大好き!という事で、今度メキシカンパーティをしなくちゃ♡!

 

そんな話で盛り上がっているところに子ども達がレッスンを終わって出てきました。

 

 

レッスンの後は、前の学校のお友達、

 

Lちゃんの家にお泊りに行くため車を走らせながら根掘り葉掘り聞いてみました。

 

 

まず、宿題チェック。日記とチャプターブックのサマリー。

 

リリはやっていないので聞いていただけだそう。

 

 

リリのチャプターブックはまだどれをするか決まっていないので、とりあえず今週は日記だけの宿題だそうです。

 

 

次に、メインのワークブック。

前回も書きましたが言わずと知れた、スペクトラムシリーズのリーディングGr.4です。

 

宿題は保護者が丸付けをするので、先生はやっているかどうかをチェックのみ。

新しいページの部分を授業でやります。

 

 

今日のトピックは「アップルソースやパイの材料と作り方」を題材にした記事だったそうで、みんなで一文ずつ順番に音読。

 

リリによると、半分の子がだいたいスラスラよめて、半分はちょっと難しそうにしてた模様。

 

リリは”Quarter”が読めなかったというので「え!」と思ったら、数字の1/4 と書かれていたから、どう読めばいいかわからなかったそう。

 

そっか・・・。

 

その記事の問題部分は宿題だそうです。

 

次にスペリングのワークブック。

私は知らなかったシリーズですが、アメリカアマゾンでのレビューはかなりいいようです♪

 

これまた宿題チェックをしてからみんなで問題を解きます。

 

月の名前と曜日に関するテーマだったらしく、ワードボックスから適当な語彙を選ぶ問題や、名前の由来の問題、”sun”を使った言葉を書き出すというような問題があったそうでsun screen, suntan, Sundayなどと言ってました。

 

授業で2ページやって、プラス2ページ分の宿題があるようです。

 

 

時間が余ったので、ハングマンをして遊んだといってました。

 

今回はクラスメートとも楽しく過ごせたようで、楽しかった!と言ってました。

 

顔ぶれはインターのようですが、リリも含めクラスメートはみんな日本の学校に通っているようです。

 

なのでやはり日本語優勢なようですが、英語でも意志疎通くらいは全く問題ないようです。

 

 

代表者のHさんに、今より上のレベルのクラスを開講してほしいと言ってみましたが、やはり文化的背景も絶対条件なようで、環境と英語力が条件に合う子どもがたくさん集まらないようで難しそうでした(._.)

 

 

一番下のクラスは4,5歳から入れるのでジャスミンをぜひ!と思ったけれど、今、通っている子の下の子たちがたくさん待ち構えていて、どうも人数がギリギリな様子・・・

 

 

とりあえず、当分リリを通わせて様子を見たいと思います。

 

 

あ、最後にエレベーターに乗って帰る瞬間、外国人パパ二人の会話をキャッチ!

 

「そーなんだよー。僕もずっと英検の試験官やってたのにさ、なんの知らせもなく辞めさせられたんだよね」

 

「そうそう、僕もだよ。なんでなんだろうねー。」

 

そーなのか!英検の試験官やってたんだー。

 

急に辞めさせられたなんて気になるー!!と思いつつエレベーターは閉まってしまった(笑)

 

 

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