前にも書いたかもしれませんが、長女が中学に入るとき、ギモンに思ったこと。
それは・・・・
これは、もう状況に応じてとしかいいようがないかも。
あくまでもうちの場合は、ハーフである → 英語が話せるだろうと周りに思われやすいのも手伝って、普通の英語で発音しているそう。
一度、友達にも「どっちで言ったらいいかな」と聞いたことがあるらしく、「勉強になるからちゃんとした発音で言って欲しい!」と言われたんだそう。
ということで、一応、音読などは全て普通の英語の発音でやってるみたいです。
で、たまに、長女が混乱することがあるらしく。
友達が「ウォーケッド」「ウォーケッド」っていうんだけど、なんだろう??と。
聞いてみると、”walk”(歩く)の過去形、”walked”なんだそう。
カタカナ英語で言うと、ウォークドじゃないのか?と思ったら、ウォーケッドは、スペルを覚えること前提での発音らしい。
長女は、どうしても”market”しか思いつかず、ウォーケッドがwalkedだとは夢にも思わず。
でも、そういえば、私もむりやりスペルをローマ字読みにして覚えてたな・・・・。
「beautiful=ベアウティフル」 みたいな。
結局、スペルはかけても、ちゃんとした発音はまったく頭にのこらず。
でも、単語小テストは毎週のようにある。
うーーーん。
単語の意味や使うべきところ、ちゃんとした発音がまだ完全にわかってもいないのに、スペルが完璧に書けるようにっていう観点が問題なのでは・・・と思ってしまいます。
逆に考えれば、長女の場合は、おうち英語で培ってきた、ちゃんとした発音と、ニュアンスが入っているけど、スペルがあやふやっていう状態で、しっかりスペルを覚える訓練を、今まさに小テストでやっているという、ありがたい存在デス(笑)
言語を学ぶ順番はやっぱり後者ですよね・・・。
やっぱりいいな。おうち英語。