【多読レポ:エミリーさん】14、当たり前の事が大切に思える絵本

多読や読み聞かせに取り組むママの等身大のレポ記事シリーズ♪

＊エミリーさんの自己紹介はコチラ

【14、当たり前の事が大切に思える絵本】

“Someday”

日本語版は「ちいさなあなたへ」

他の子供向け絵本と比べると、絵が地味な感じでカールは食いつかないかな…

というのが最初の印象でした。

けれど、表紙のベストセラーの文字と、優しい雰囲気の絵に私が惹かれて借りる事に。

そしたら意外な事にカールがハマった！！

そして、私も大好きな一冊に…。

Oneday…やSomeday…ではじまる文が見開き2ページにだいたい1文だけ。

英語は簡単で読みやすいと思います

まず、ママが子供の指にキスして、抱き上げて、手を繋いで…と触れ合う絵があるので、その通りにカールと触れ合うと必ず笑顔になってくれます。

途中、走る絵の所では走りだしたり、暗い絵の所は真剣な顔で絵を見入ったりしながら、最後まで楽しんでくれてもう一回！を連呼される事もしばしばあります。

母親の子供への愛情が描かれた絵本なので、自然と感情移入してしまって、いつも読み終えた後はじんわりと胸が熱くなるのを感じます。

話が難しい？とか絵を好むか？とか難しい事は考えず、シンプルにいいな！！と思った絵本を読んでみるのもいいかもしれません＾＾