ようやく持ち始めた気持ち その1

我が家に毎日笑いを提供してくれる小5の長男ジョージ。

 

発達障害だとか、自閉症スペクトラム、学習障害だとかいうことを、本人に告知するのは、保護者にとっても本人にとっても大きな転機であると思います。

 

で、告知するベストタイミングはいつなのだろうか?と、講習会を受けたり、書籍やネットで情報収集したりしながら、いずれ訪れるであろう「告知する日」を視野に入れつつ考えてきました。

 

 

私がおもう、告知するために必要な条件。

 

1、本人が抱えている「困り」を、本人が認識できている。

2、その「困り」が、周りとは違うと認識できている。

3、その「困り」をよりよくしたいと本人が望んでいる。

 

の3つです。

 

ジョージは、かなり言葉が遅かったので、彼が何を思っているのか、何をどう感じているのかを、ずいぶん長い間、私ははっきりと知ることができませんでした。

 

今でも、ジョージは言葉が拙いので他の同学年の子どもたちみたいに意思疎通をはかることはできません。

 

でも、昔に比べてずいぶん日本語が上達したので、普段の会話から、ジョージがどう思っているのか、どう感じているのかという、彼の頭の中が少しずつ明らかになってきました。

 

告知するための条件の段階を登っているのは確かです。

 

つづく。

 

あ、ちなみに、色んな人から聞かれるんですが…

「ジョージ君のブログに書いてる文章って、本当にあんな風にしゃべってるんですか??」と。

私が作ったキャラ的しゃべり方じゃないですよ(笑)

全くそのままの彼の日本語です〜^^;

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