わかりやすくするために、ジョージは発達障害で、診断も受けているとオープンにしですが、正直なところ、最近は「発達障害」というのがあまりにも多用されてる気がしないでもないです。
そういう傾向がある人はたくさんいるし、どこからが障害で、どこまでが個性なのかは、結局クリアに線引きできないわけで、そうなると、発達「障害」っていうのもどうなんだろう。
とまあ、そんなことも思いつつ、我が家のジョージ。
「ようやく持ち始めた気持ち その1」でも書いたように、本人に告知するのは、まだまだと思っていたけれど、現在、ずいぶんと理解力があがり、パニックを起こすこともめっきり減りました。
そして、成長したなと思った言葉がこちら。
なんと、ジョージがこんなことを言ったのです。
マミー、ぼくは、
どうやったら速く走れるんかなぁ。
1番になりたいっと思ってたのよ。
でもな、いつも5等賞なんだよ…。
ぼくはな、5番はいやだなと思ってたのにな、
いつも1番じゃないのよ…
え!?なんですって!?1番になりたいですって〜!?
また、とある日。
マミー、あのな、
どうやったらショウジョウってもらえるんかな?
よくがんばりましたってな、
もらってな、
ありがとうございましたっていうんだね。
ショウジョウは、
どうやったらいっぱいもらえる?
え!?なんですって!?
ショウジョウをもらいたいですって!?
またとある日。
マミー、ぼくはな、
テストで100点がとってみたいと思ったのよ。
でもな、ぼくはちょっとニガテ。
どうやったら、100点とれるのかなぁ?
なんと!?
100点を取りたいですって!?すごすぎる!
周りと比べて、よりよくできたいなんて微塵もなかったジョージが・・・。
ついに!!ついに!!!
ほかの子どもたちと自分を比べてる!
そんな気持ちを持ち、それを言えるようになったなんて、成長したな~(*´Д`)
で、私が思っていた「告知する条件3つ」が一応整った訳ですが・・・・・?
つづく